確かに存在する、大きなもの。

その大きな存在に、守られ、導かれ、そして愛されてきた。

苦難も困難も含めて、すべて何らかの意図が働いていたのだ。

人生が幾重にも四季に彩られてきた。

喜怒哀楽、季節の様に移ろう。

当然であり、必然だった。

色彩豊かな、恵まれた人生を歩んできた。


今日、51歳。

更なる一歩を踏み出してゆく。

人生の頂きに近づくに従い、新しい景色も見えてくるだろう。

さぁ。

今夜は、こうして今日を迎えられ事に、そして希望に満ちた前途に乾杯。

何より、誕生日おめでとう。

そして、ありがとう。

乾杯。

乾杯。

乾杯。