---------------------------------------------------------
*以下の記事から始まる連続記事の一部になっています↓
上の記事から読んで頂けると、
理解がよりスムーズかと思います。
---------------------------------------------------------
前々回、前回と、
「自分(の内面)と向き合った先に見えるもの① 〜 表層編」、
「自己成長の軸は自己肯定ベクトル 〜 振り返り」
と書いてきました。
表層編の後、
深層編に入る前に、改めて、自己成長、自己肯定ベクトルの振り返りを行なったのでした。
表層に関しては、
そこまで難しくないのですが、、
深層に関しては、
そう簡単にはいきません。
私も昔、とある内観セミナーに行ったのですが、
(心理的)抵抗が強く、ほとんど向き合えませんでした。
セミナー会場で2日間内観する、ということを、
半年のうちに何回も行いました。
幼少期の記憶を辿るところまでは行けたのですが、
いざ向き合おうとすると、抵抗に跳ね返され、何も出てきませんでした、、
しかし、自己肯定するには、
ステップがあります。
例えば、自己理解 →自己受容 →自己肯定 →自己一致、
といったプロセスを辿ります。
そのための第一歩が「自己理解」になりますので、
今回は、そのサポートになる内容になっています。
前々回、「内面についてのイメージ図」を、
感情の流れから整理しました。
自意識
↑ ↖︎
||||ーーーーー仮面(偽りのセルフイメージ)
↑ ・ ↖︎ ↓
喜び + 不安・怖れ・悲しみ・怒り、、
↑ ・・ ↑
心 + 心の傷
↑ ・・ ↑
魂 + 魂の傷(過去生トラウマ)
今回は、この図の中の「心の傷」や「仮面」について、
書いていきたいと思います。
心の傷に関しては、
以下のように分類できます。
◯インナーチャイルド:乳児期から成人までにおけるトラウマ*
主に親子関係に起因し、「自分は愛されていないのではないか」など自己否定に関わる
◯バーストラウマ:出生時(胎児期〜生後3ヶ月程度)におけるトラウマ*
「自分は生まれてはいけなかったのではないか」「自分は生きていてはいけないのではないか」など存在否定に関わる
◯過去生トラウマ(魂の傷):過去生(前世やそれ以前の生)におけるトラウマ*
*トラウマ:心の傷や満たされなかった想い
成長過程でインナーチャイルドが大きくなってくると、そこから発生する感情を処理し切れなくなり、
仮面(偽りの自分)を作って、フタをします。
これがアイデンティティ(セルフイメージのうち、自己価値にしているもの)で、
これが成人頃に確立されると、それ以上インナーチャイルドは育たなくなります。
この「心の傷」や「仮面」について、
詳しく説明してくれている本があります。
カナダで空前のベストセラーになったリズ・ブルボーさんの著書の一つ
「五つの傷」です。
前々回ご紹介した斎藤一人さんの音声は、
この本に関するお話でした。
できれば、まずこの音声から聴いて頂くと、
以下の理解がスムーズに行くかと思います。
以下、「五つの傷」の続編から引用します。
1、<拒絶>による傷
傷の目覚め:
妊娠から一歳まで。
子どもは、同性の親から拒絶されたと感じ、自分には存在する権利がないと思い込む。
仮面: <逃避する人>の仮面
最も恐れること: パニック
2、<見捨て>による傷
傷の目覚め:
一歳から三歳までのあいだに、異性の親との関わりで傷が目覚める。
子どもは、異性の親から愛情を与えられていないと感じて苦しむ。愛という糧が不足していた、または、温かい愛情を注がれなかった、あるいは、期待した形の愛情をあたえられなかった、と感じている。
仮面: <依存する人>の仮面
最も恐れること: 孤独
3、<侮辱>による傷
傷の目覚め:
一歳から三歳までのあいだに、あらゆる肉体的な喜びを抑圧する親との関わりで。
この傷は、子どもの肉体的発達、性的な発達を否定する一人の親、あるいは二人の親とのあいだで作られる。子どもは、感覚的な喜びを得ようとした時に、親から侮辱され、苦しむのである。子どもの自由は、抑圧的で侮辱的な親の態度によって、いちじるしくさまたげられる。そのため、恥の感覚を発達させるのである。
仮面: <マゾヒスト>の仮面
最も恐れること: 自由
4、<裏切り>による傷
傷の目覚め:
二歳から四歳にかけて、異性の親とのあいだで。
その親が、自分の期待通りに関心を示してくれないので、ひどく失望する。親に対する性愛的な関係の中で、操作され、裏切られたと感じる。親が、約束を守らず、嘘をつき、弱さを見せるので、信頼の気持ちをすっかり失ってしまう。親が責任を果たさないことを、ひどく批判する。
仮面: <操作する人>の仮面
最も恐れること: 否認、分離、離別。
5、<不正>による傷
傷の目覚め:
四歳から六歳にかけて、同性の親との関係で。
同性の親の冷たさに苦しむ。この親に対して、自分を表現できず、また、自分自身でいることができない。感覚から自分を切り離した上で、常に完全であろうとする。個性を表現することを自分に禁じている。
仮面: <頑固な人>の仮面
最も恐れること: 冷たさ
魂の傷(過去生トラウマ)が、主に親との関わりの中で目覚めると、
心の傷が形成されます。
それは、5つのタイプに分類され、
侮辱の傷以外の4つの傷は、多かれ少なかれ、誰もが持っているそうです。
そして、傷ができると、
それにフタをするように、仮面が形成されます。
この中で、以下は互いに関連しているそうです。
1、拒絶による傷 → 逃避する人の仮面
・・・・・・・・・・・(弱い人のフリ)
・・・・・⇅・・・・・・・・⇅
5、不正による傷 → 頑固な人の仮面
・・・・・・・・・・(強い人のフリ)
2、見捨てによる傷 → 依存する人の仮面
・・・・・・・・・・・・(弱い人のフリ)
・・・・・⇅・・・・・・・・・⇅
4、裏切りによる傷 → 操作する人の仮面
・・・・・・・・・・・・(強い人のフリ)
このことから、
以下のような多重構造になっていると考えられます。
・・・・・・ーー頑固な人ーー
・・・・・・5、不正による傷
ーー操作する人ーー
4、裏切りによる傷
ーー依存する人ーー ・・・ーーマゾヒストーー
2、見捨てによる傷 ・・・3、侮辱による傷
・・・・・・ーー逃避する人ーー
・・・・・・1、拒絶による傷
・・・・・・・(本来の自分)
本来の自分が「仮面を四重・五重に付けている状態」
または「セルフイメージの着ぐるみを四重・五重に着ている状態」と言えるかと思います。
このような構造から、
改善のプロセスに関しても見えてきます。
傷に絆創膏を貼った時をイメージすると、
わかりやすいかと思います↓
絆創膏(仮面)← ②外す
ーーーーーー
傷(心の傷) ← ①治す(癒す)
まず、絆創膏の下にある傷を治し、
それから、絆創膏を外すかと思います。
同様に、まず仮面の下にある心の傷を癒し、
それから、仮面を1枚1枚外していきます。
このようなプロセスを進めていくと、
徐々に本来の自分が表出してきます。
そうすると、偽りの自分を演じる生きづらさが減り、
本来の自分(魂)との一体感を感じられるようになります。
そして、本来の性質や才能を発揮できるようになります。
このようなプロセスに関して、
前々回、ヒントになるような音声をご紹介しました。
②自分探しの旅
こちらも斎藤一人さんの音声ですが、
「過去は変えられる」という話をされています。
一般的には、過去は変えられない、と考えられていますが、
(心の傷を負った)過去のとらえ方(思い込み)については変えられるよ、という話です。
これを聴くと、心の傷と向き合って、
セルフイメージを変えていくイメージがつかめるのではないかと思います。
今回、さらに理解が深まるような音声を紹介したいと思います。
①地球が天国になる話
劣等感の克服、についてのお話です。
斎藤一人さんの最高傑作と言われています。
②因果の話
斎藤一人さんは、
心の傷の原因のことを「因果」と仰っています。
(五つの傷では「魂の傷」(過去生トラウマ))
それに関するお話になります。
いかがでしたでしょうか?
何らかの自己理解は進みましたでしょうか?
次回は、「自分(の内面)と向き合った先に見えるもの③ 〜 エネルギー(波動)編」として、
エネルギー(波動)の側面から、理解を立体的にしていけたらと思います。







