自分の小さな「箱」から脱出する方法 | ストレングスファインダー・ライフ

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ストレングスファインダーの資質を日常で活かすための自分の経験などを書いています。そのほか、コーチング、ソフト開発についても書いています。

こんにちは
ストレングス・コーチの はなわ ひであき です。

自分の小さな「箱」から脱出する方法 を再読しました。

箱


人は、自分を正当化するために、周りの人の悪い所を探したり、責めたりする。
その結果、孤立してしまったり、人と協力出来なかったり、良いことはない
(「箱」に入ってる状態)

それにくらべて、他の人や自分をあるがままの人間として見ている状態を「箱」から出ている状態と言っています。

興味があるかたは、ぜひ読んでみてください。

この本は、私が大好きな本の1冊なので、時々読み返すのですが、
毎回、また自分が、箱の中にいたと気づきます。

箱に入っている時は、自分を良く見せたいとか、自分は間違っていない、みんなが間違ってるんだって考えることで、自分を正当化ばかりしてます。

そして、相手を責める気持ちが大きくなります。

でも、箱の外に出ると、相手の気持ちになって考えることが出来るので、自分を正当化するということなく、ニュートラルな状態で物事を考えることが出来ます。

結果的に、相手と良い関係になります。

実は、ストレングスファインダーの資質が分かっただけでは、良い使い方も悪い使い方も出来てしまうと言っていますが、それは、「箱」の中に入っているか、「箱」の外にいるかが、大きく関係してます。

「箱」の外に出た状態で、資質を活かすと良い使い方になると思いますよ!