祭。ダンナが長年一緒に頑張ってきた相方さん。


祭を辞めるんだそうです。


理由が借金で祭どころではないと。


…なんでよ?


昔から見た目ちゃんとした人なのに、借金が減らない。

しかも!ほとんどが知り合いに借りている。


もちろん、何年も前にダンナも頼まれた。


100万貸した同級生もいる。


そんなのがつもりつもって、1千万をとっくに超えて祭どころではないと。


子供もまだ学費がいる。


…一体、何にそんなに使ったの??


真面目そうな見た目と違って、奥さん以外に女がいるとかも聞いたことあるけど…それがそんなにお金がかかるのだろうか?


祭の時はいつも、酒でグダグダなダンナのお世話をしてくれてました。

朝のモーニングコールからお迎えまで…。


後輩に混ざって我が家の引っ越しも手伝いに来てくれました。


我が家の近所で火事があった日、泥酔なダンナを連れて、私と家の様子を見に来てくれた人。


奥さんは、どうしてるんだろうか?


そう言えば去年の祭には来てなかったな…。

いつも来るのに…。


「何でもいいけど、とにかく生きててくれれば…」


とダンナ。

娘や、友達が自死しているダンナ。


もうこれ以上、そんな感じで友達を失いたくない。


「何があっても、とにかく生きて!」


そう願うダンナ。


祭辞めても定期的にご夫婦で顔見せに来てくれないかな…?


借金を助けてあげられる経済力はないけど、たまに一緒にBBQしたり出来ないかな…。


大好きなご夫妻だから。


どうか…生きて下さい。