ついに今の家の決済日です。
ダンナは仕事が休めないと言うので私が当日は行きました。
事前にダンナは司法書士の先生と会って、当日は不在で代理で大丈夫とのこと。
銀行集合だったので行くと、個室がある訳でもなく普通の窓口の端っこで、こちらの不動産屋さん、向こうの不動産屋さん、司法書士の先生などスーツの男の人が「ここにサインを」「ここにハンコを」とバタバタと走り回る…。
言われるがままの私と、買い手のご夫婦…。
不動産屋さんって、見た目がみなさん結構や〇ざみたいじゃないですか??(←そう思うの私だけ?)
そんな人達に「サイン」「はんこ」と言われていると周りから見たら、怪しい取引をさせられてる人に見えてないか不安になりましたwww
しかも今の家の権利関係の書類たちもいるものがよくわからず全部持って行き、全部を渡して「必要なものとってください」的な感じでだすとスーツの男たちがワーーーと群がり、ほぼ持っていかれましたwww
マジで他の人が見たら怪しくない???
取り上げられてるみたいに見えない???
銀行の方の手続き待ちの時、不動産屋さんの社長が言いました。
「ようやくここまで来ましたね。一時はどうなることかと…。本当に無理だと思いました。」
ですよね〜!
私も思いました。
でも、負けたくないって思いました。
そして、ダンナは負けなかった。
職がなく家に居た時、私が仕事に行く事が辛かったと今でも振り返っています。私の作戦成功です!
「この生活が楽ちんだ」と思って落ちていく人じゃないと信じ、プレッシャーをかけるためわざと働いていました。前半はまだ日雇いバイトだったので、仕事を詰めて入れました。後半は今の会社で働き始めてました。
不動産屋さんも社歴2ヶ月とかで大きなローンを通してもらえるように頑張ってくださいましたし、何より再就職するまで工事ストップで待ってくださった事がありがたいです。
ありがとうございました。
いい事なかった元嫁の家。
私が書いたダンナの名前でのサインで、さよならしました。
ダンナは毎日「いよいよか・・・」と寂しそうにつぶやいてますが、私は晴れ晴れとした気分です。
さあ!あともう少し!
がんばるぞ!