夕食はまたお粥に戻りました。
おかずは作っても食べてくれませんでした。
夜、義兄からLINEが来ました。
今回の事はやっぱり弟が悪いと思う。
こぶたちゃんには本当に申し訳ない。
でも、弟はいつもこぶたちゃんの事を第一に考えているのは感じる。それを態度には出さないあほうやけど許してやってくれ。
辛い思いをさせて申し訳ない。ごめんなさい。
兄として何をしてあげたらいいのか分からないのが悔しい。
何かこぶたちゃんが思う事や困った事があれば言ってきて欲しい。
そんな内容でした。
親に心配をかけたくなかったし、私たちは二人とも父親が亡くなっているので、力になってはもらえないだろうし、このことはどちらの家の親にも言わないと決めていました。
「仕事を辞めた。○から●●で働くことになった」
そんな感じの報告だけを解決した時に言うつもりでした。
しかし、父親代わりの義兄には話したダンナ。
一人だけ味方が出来ました。
職業の業種が違うし、住んでいるところも少し離れているので具体的に助けになるかどうかは分かりませんが…でも、知ってくれている見方がいると思うだけで、ダンナの巻き添えになった私に「ごめんね」と言ってくれた事で少し楽になった気がしました。
この先、ダンナに何か変化があったら…
例えば、鬱みたいな感じになったりとか…
そう言う時に助けを求めるところがあるんだと安心できました。