お通夜、お葬式が無事におばあちゃんの自宅で終わりました。


お葬式の最後、みんなでお花を入れてあげる時、娘の写真2枚とアンパンマンのお菓子を入れました。


このお菓子は、前の記事に書いたダンナの元嫁との子供が娘にと渡してくれたものです。

元嫁の子供は…複雑な存在ですが、娘への気持ちですのでそれを選びました。


アンパンマンのお菓子の話



おばあちゃんの手元に写真とお菓子を入れて


「おばあちゃん、娘に会ったらあげてね」


と。


それを聞いたみんなが号泣。


「そやそや!おばあちゃん賑やかでええね。おじいちゃんもおるし!」


と。


叔母や従姉妹が


「おばあちゃん、毎日おじいちゃんにお経あげながら娘ちゃんの事をおじいちゃんにお願いしてたよ」


と。




おばあちゃん、娘のところに到着したら娘にお菓子あげて抱っこしてあげてね。


おじいちゃんとの再会も楽しみやね。





90才のおばあちゃん

骨はしっかり残っていました。

歯までしっかりと沢山残ってました。


40代になるまで歯医者にも行ったこともなかったと自慢していたおばあちゃん。

最後まで頭もしっかりしていたし、大きな病気もしなくてホント健康なおばあちゃん。


最後に会いに行った時、私をじーーと見て口をパクパクして何か言いたそうだった。


帰るねって言ったときは、手を振ってくれた。





おばあちゃん、いつかまた会おうね。

それまで、娘のことよろしくお願いします。