魂を揺さぶる音!

 

こんばんは!

ソニック・ザ・ボイスです!!!

 

いや~、昨日は申し訳ありません!!

今日からまた頑張っていきます!!

 

さて今回の話はROSSOのシャロンの

歌詞解釈をしていきます!!

 

まずは皆さんROSSOは知っていますか?

チバユウスケと照井さんがやっていたバンドです!!

ROSSOとはスペイン語で赤という意味になっています!

 

3ピースで組んでいて

少しブランキージェットシティ感のある

バンドでしたね!

 

そんな中でシャロンという曲が大好きです!!

シャロンというのはヘブライ語で「森」という意味です。

しかし、ここでは意味が違います!

冥王星の月に位置します!!

そう、星なのです!!

 

この曲はとてもロマンチックなものになっています!

それでは行ってみましょう!!

 

【シャロン】

By ROSSO

 

 

 

 

サンタクロースが死んだ朝に

ダダリオ・カマロがくれた

キャンディ・ハイウェイ 甘いマシンガン

ボーダーラインがにじんで消えた

 

ある朝サンタクロースが死んでいました。

これは物理的ではなく、もうサンタを信じる年齢じゃなくなった

という意味にとらえています。

その後はダダリオ・カマロが甘いマシンガンをくれます。

これはツリーの飾りつけなんじゃないでしょうか?

 

 

カーブを曲がりたくなかった

ハンドルから手を離した

子守唄がまっぷたつに

引き裂かれて雨降らした

ここでは、何があっても自分自身を曲げたくない

という意思を感じます。

ただ真っすぐに信念に向かうために

ハンドルからも手を放してします。

子守唄の世界のような優しさがこの世には

ないことも知りました。

雨とは涙なのでしょうか。

 

 

 

冬の星に生まれたら

シャロンみたいになれたかな

時々思うよ 時々

ねぇ シャロン月から脱け出す

透明な温度だけ

欲しいよそれだけ それだけ

シャロン

 

シャロンとは冬の星です。

ここではシャロンを自分、冥王星を彼女とします。

シャロンになれば、冥王星の隣にいれる

彼女の隣にいることが出来る

だからシャロンになりたいと言います。

しかし、シャロンは冥王星の月です。

近づくことも出来なければ

遠ざかることも出来ません。

そんなジレンマから月から脱け出したいと

懇願しています。

 

 

地下鉄が歌うメロディー

誰も知らないメロディー

悲しいからウサギは死んだ

そんなことはわかってたのに

 

地下鉄の音が自分には誰も知らないメロディーに聞こえてきます。

サンタは信じれないけれど、地下鉄が歌っているように

感じれるほどに純粋さは残っています。

ウサギは寂しいと死んでしまうと言いますよね!

これは心のことを言っているのでは?

自分自身の成長が悲しくて仕方ないことを

ウサギに置き換えています。

そして成長することは仕方がないと知っています。

 

 

 

冬の星に生まれたら
シャロンみたいになれたかな
時々思うよ 時々

ねぇ シャロン砂漠で暮らす

ピンクのカラス青いガラスくわえて

ヒマワリへとゆくんだろう

シャロン

 

2番は口が滑らかで気持ちがいいですね!

砂漠にすむカラスが自分自身

青いガラスをヒマワリが咲く美しい場所に連れて行ってくれると

信じています。

 

 

あの娘はきっとパルコにでも

行って今頃は茶髪と眠ってるだろ

ワンダーランドは

この世界じゃないって

知ってるから

 

最後はとても悲しく感じます。

大好きな彼女は今頃

別の誰かと眠ってしまっている。

自分じゃない誰かを選んだわけです。

そしてこんな世界はワンダーランドのように

素敵な場所じゃないことに

気づいているわけです。

 

 

 

いかがでしたか?

現実を少し受け入れて

しかしそれでも憧れている世界に手を伸ばす

そんな葛藤を感じる曲だと

僕は思っています。

 

この曲はよくバンドでカバーもしていました!

ROSSOはほかにもたくさん

素敵な曲があるので皆さん聞いてみてください!!

 

それではこの辺で

Have a nice day!!!!