魂を揺さぶる音!


今日は9月9日

夏の香りがまだ残っている。

こんな休みの日は気持ちがいい。


君の海賊船は航海している。

どこへ向かっているか私には分からない。

知ろうとする事ももうやめてしまった。


あの日、諦めたから。

もう君を引き止めることを。

代わりに君を見守ることにした。

まだ小さくて良く泣いてた

守ってあげなきゃ行けない君は

いないはずなのに。

私の中ではあの時のまま。


いつでも君が帰って来れるように

たとえ手ぶらで帰ってきても

構わなかった。


ここで待ちづけるよ。

馬鹿げてるなんて思わない。

みんなは私を哀れんでみてる。

もう、君はここに戻ってこないかも

しれないけど

13番街で待ち続けてる。


僕の船は大きく帆を広げてる

視界は良好!

船が座礁するなんて思ってもない


そんな風に言ってた彼は

沢山あるチャンスを掴みにいってしまう事で

失敗することもあるから。


でも、それがあなたの強さなんだ。

時々心配にもなるけどね。


強風に煽られてもきっとあなたなら

上手くやっていくと信じてるよ。

たとえ行き詰まったとしてもね。


いつまでも待ってるわ。

この13番街で。

何年何十年経とうとも。


もう大きな鉄の塊が海を渡るの。

そして大きな翼を持った悪魔が

赤い爆弾を落としていくわ。


ああ、あなたはまた泣いていないかしら?

それでも待ち続ける。

大丈夫だから。