魂を揺さぶる音!

 

こんばんは!

ソニック・ザ・ボイスです!!!

 

そういえば、昨日はバレンタインでしたね(笑)

なぜ昨日触れなかったのかは察してください!!

でも実は少し気になっている女性の先輩から…

おっとこの話はまた別の時に(笑)

 

ちなみに今回は前に話した短編集は間に合いませんでした。

もし楽しみにしてくださっている方がいましたら

本当に申し訳ありません。

 

しかし、気を取り直して本日の話題は

僕のブログによく出てくる先輩の話をしようと思います!!

 

まず彼との出会いから話します!

 

あれは11年前の話です!!

僕が中学一年生の時に剣道部で知り合いました!

出会って3ヶ月で小物だなと思ってしまう先輩でした。

 

しらこばと水上公園に行ったときに先輩が持ってきた

水鉄砲が流されてしまいました。

そしてその水鉄砲を高校生のお兄さんが拾って遊んでいました。

先輩は指を鳴らしながら一言

「隠れてな」

僕はその時、やっぱり先輩ってすごいんだ、

あんなに大きな高校生にも突っ込んでいくなんて…

 

隠れてみていると

手を頭の後ろにやってペコペコしていました。

そして戻ってくると一言

「な?」

...........

 

いやなに行ってるのこの人(笑)

 

そんな情けない男でした(笑)

 

そして今ではその先輩の呼び名は

「土下座先輩」

です(笑)

 

さてなぜこんな通り名がついたかというと

悲しい話があります。

 

彼が中学三年生の頃初めての彼女が出来ました。

 

先輩は二人でカラオケに、初めての密室でドキドキしつつも

彼は本当にできた人間で一応

「門限ってある?」

と聞きました。

 

彼女は「ないよ」と一言

それでも!!

それでも先輩は欲望に打ち勝ち

「もう17時だし今日は帰ろう」

と送っていきました。

 

そして彼女を送り最高の一日を振り返っていると

彼女から電話がかかってきました…

 

泣きながら

「一度戻ってきて…」

何かったのかと急いで帰りました。

 

彼女のマンションの前につくと

相手のお母さんが仁王立ちで出迎えてくれました。

 

先輩の頭の中では

「決闘者の栄光」が鳴り響きます(笑)

「あなたね?少し上がってくれる?」

挨拶もそこそこ部屋にあげられました。

 

リビングにつくとお父さんがタバコを吸って待っていました。

「君が○○くんか」

「はい、初めまして

娘さんとお付き合いさせていただいてます。」

 

「そんなことはいい、今何時だ?」

「あ、17時30分です。」

 

その瞬間親父は机を思いきりたたき

「何時までうちの娘を連れまわしているのだ!?!?!?」

いや、たしかに市のチャイムはなっているけれど

15歳ですよ?!

しかし家庭によって違いますからね。

そして親父は彼女にも

「お前は何で門限を言わないんだ!!」

 

彼女は一言

「言いました」

 

先輩は何もかもを諦めました(笑)

ここでチクリをしないところがいいんですよね(笑)

 

散々親父に怒られ最後に

「もういい、君の誠意がみたい」

と言われ

謝罪の舞を踊るしかないと!!

 

しかしそんな勇気もなく

剣道部の見事な所作で

土下座を見せました!!!(笑)

 

ちなみにサラッと触れますが

先輩はその彼女に二股をかけられて

無事爆死しました(笑)

 

まぁ、これに関しては相手が悪いと思いますが(笑)

 

そのまま女性恐怖症になってしまったけれど

大学に入学してすぐに彼女が出来ました!

しかしコロナが流行してしまいなかなか会えない日々が続いたそうです。

そしてある日急に言われたそうです。

「別れよう」

ラインで言われたから納得できずに

問い詰めると

見事年下に彼女が寝取られていました(笑)

 

女性運がとことん悪い彼ですが

僕は誰よりも信頼している人です!!

 

彼はいつでも僕を助けてくれました。

さらに、パワハラで退職して地元に帰った時も

先輩は僕が普通にしていることが嬉しいと

泣いてくれました。

本当にいい人なので彼には幸せになって欲しいと

願っています。

 

今、彼とバンドを組み始めました。

さらに良い関係を築いていい音楽が出来れば

良いなと思っています!!

 

さて今回はこんな感じで終わりにします!

 

皆さんも信頼できる人との出会いを大事にしてください!!

 

それではこの辺で

Have a nice day!!!