この本に結論はいらないかな? 


 今の「読書」は知識や教養でなく、ノイズであること。 

とても納得した。 


 明治時代の文明開化から読書を遡り、読書というものが、何なのか…という話から、現代まで繋げている。

知識〜修養〜教養〜などなど。


 情報を簡単に取り入れられる現代、ノイズである読書は余分なものになっている。
そして、自らが仕事を頑張ろうとしてしまう時代になったことで、セーブがきかない。その中で、忙しくて読書ができない。 



 私としては、これから先の社会の変化は、さらに急激に、変わっていくように思う。

昭和、平成、令和と生きてきた私としては、読書をする、しないは、「きっかけ」であり、その「きっかけ」は、どこに転がっているかわからない。


三宅香帆さんという文芸評論家という職業の人が、NHKの紅白歌合戦に出ること自体、ある意味、「本」や「読書」のブームでもあるような気がする。 


 お笑い芸人や、アイドルたちの「小説家」としての活動をみても、「読書」がまた身近になっているのではないか?とも思う。 


 となると、三宅香帆さんの最後の結論はいらないかな…とも思う。(もちろん、全身全霊で、仕事をする必要はないと思うけれど。) 


この速い社会の変化に「読書」の流れはまだ未知な気がするから…。