早朝 鎌倉のお寺で座禅 | ~・~午後1時半からの風景~・~

~・~午後1時半からの風景~・~

うつ、無職、乳がんのどん底を経て40代で婚活成功。海外で人生初主婦生活中。

最近「和」が気になる。


特に鎌倉。 


2週間前には「香道」の体験、そしてこの日は

同じ北鎌倉のお寺で早朝座禅。


早朝。 休日の早い朝。 

6時半には北鎌倉のお寺でお坊さんの前に座る。

う~ん シュール。 


初心者は早めに集合し、お坊さんから座禅について

説明をしてもらうのだ。 すわり方から足の組み方、

呼吸法、目線…結構お作法があるのだ。


そして集中力が欠けて姿勢がくずれたり、雑念にとらわれているときに

いただく「喝」の受け方。


以前建長寺でも座禅をしたことがあったのだが、そのときは

「受けたい人のみ」の希望制だった。 


お寺によってここらへんは微妙に違うらしい。 ここ(東慶寺)は

お坊さん判断+希望制。 


お坊さんが使う棒も厚みがあり、痛そう…叫び


一通りの説明を受けた後、いよいよ既に集まっている方と

本堂で合流。 総勢15名ほど。 仏像を右手に部屋の端と端に

一列に、部屋を取り囲むように座る。 真ん中には木魚。


お坊さんの木をたたく音、高い鐘の音、袈裟が畳みに擦れる音、

そして静粛。


座禅が始まった。


ひんやりした本堂の空気はまだ緊張している。

底冷えが素足から這い上がってくると、さっき教わった

呼吸に集中が難しくなる。


1メートル先を凝視していると、まるで写真のネガの

ように黒と白が反転する。 どこか違う世界に行ってしまいそうになる。

眠気とは違う、不思議な感覚。


外で鳥が鳴いている。 誰かのお腹が鳴った。 

お坊さんは目の前を過ぎていった。 


静かな平和な時間


とっても気持ちがいい時間だった。  

「無」になるって気持ちいいんだな。


また行きます!