さてさて、アメリカ行きに備え、今の持ちマンションは売却することに。
そこで、販売を委託する会社を決めるため、何社かに査定を依頼、
最終的に1社にお願いすることになりました。
その決め手となったのが、究極には営業力だと思ってます。
その会社さんは、他と比べてかなり高めの査定価格でした。
正直、専任契約を得るための「はったり」かなって思いました(多少、あるのでしょうが)が、
感心したのが営業の方の「情報」「説明力」と「自信」
今株式市場が大混乱で、不動産も今後厳しいことも容易に想像できる中で、
どうしてこんなにも強気な価格がだせるのか? 本当にこれで売れるのか?
私の質問はそこに集中しました。高い査定をだされても、実際売れないでは話になりません。
そんな私の同じような不安丸出しの質問に懇切丁寧に、今までの契約事例、今売り出し中の物件の価格を交え、さらに今までの自分の市場の手ごたえ、を説明してしてくれたのです。
地域の情報や顧客の反応など、この人は本当によくわかっているんだろうなと思わせる情報の豊富さ、受け答え、話ぶりに、この価格でも彼なら、本当に売れるんだろうなと思えてくるのです。 そして、これは他の会社さんからは感じなかったことです。
結局1時間半も話をすることになりましたが、私は満足でした。
不安はすべて解消されていましたから。
もしかしたら、彼の査定より全く安い価格になってしまうかもしれません。 でも、不安をすべてクリアにし、論理の通った根拠の上での自信を見せられると、やはりそちらを選びたくなります。
実際、もう少しで私は別の不動産会社に頼むつもりでしたが、この営業さんとのやり取りで、すっかり気持ちを変えてしまいましたので。
自分が営業をやっていたせいでしょうか、自分が顧客の立場ではつい営業の方を試したくなりますが、有能な方に出会うとやはり、気持ちがいいものですし、こういう気持ちを顧客に持たせることが出来る営業が少し恋しくなります。