今年の春は、なかなかの春である。カズキが、定年退職してから六年経つ。病を背負ってから、半世紀位経つ。無事定年退職を迎えたそして、二回精神障害者の大量自殺にあった。この病は、治るがそれなりに勉強せねばならない。まず自分を知る事。季節と自分をである。そして準備をしておく。心構えをしておく。特に今の季節、いや何か今年の春は、違う。カズキは、鬱の薬を処方して貰った。こんな事初めてだった。躁うつ病は、かなり長い間隔で繰り返す。それに、当ったのか?天気もいい。湿度も丁度いい。天候に恵まれた今年である。だからか、躁状態が大きい。カズキは、人間関係で病になった訳ではないので、楽だ。しかし半世紀位になると環境は、変わる。向かいの学園は、女子だけから、男子も入るようになった。だからか、和太鼓が、激しい音を出し始めた。またかとさいたま市の県民性の激しさに呆れた。さいたま市は、有名人は、歴史的に一人しかいない。渋沢栄一、一人だけである。確かに妬みの激しさがあるから、途中下車させるのも上手い。しかしカズキの近所の男は、性格が、悪かった。それで済めばいいが、他人を馬鹿にした行為は、許されるものではない。明らかに馬鹿にしたのは、カズキの気に触った。怪文書を近所にばらまいたのである。子供のような馬鹿にした行為は、カズキも腹がたった。町会長に連絡したら、裏住民に皆配っていることに、は?と思った。会長にも届いているのを見て、何こいつこんな事したら法的に問題になるぞ、子供じみて馬鹿らしいが、と思ってこれは、誇大妄想と断じてすぐニ三軒先の男と知れた。もう病の領域に入っていると、会長に伝えた。ここまでいったら治せないと、彼は知れた。長会長は、暴行の策をとって、また病院ヘ入らせた。カズキもやったが、沈黙させて失敗した。
また静かな町に戻った。隣の娘も静かになった。なるほど今年は、いつもより違う。精神病院は、賑やかになるなと思ったが、予約制をとってそれを回避した。しかしこの病、そう簡単には、行かない。環境、天候に左右するので、かなり柔軟に対応せねばならない。薬も簡単には、行かない。また己自身もよく知らねばならない。今年は、定年退職してから、六年経つ。本格的に小説家として歩み始めてからである。だから今迄とは違う。薬も違うのは、当然である。それに、母親が、亡くなった。早速、いぬを飼った。プラトンニ世と名づけた。相性は、プースケだ。これで安定した。これで来たが、定年退職は、片づいたと思ったが、そうはならなかった。すぐ病院ヘ行った。落ち着いたが、行為自体は、自分ならでは、まだ片付かない。ニ三軒先の男とは、ひろきは、違う。医師とあって、薬を考えて貰った。臓器のような故障で、鬱の薬を要求した。何でもない、落ち着いた。臓器は、故障している。だから薬を飲む。当然である。ここまで考える事が、半世紀まで外で暮らせる元である。世界経済が、減退している。ならばカズキに金をやれと言いたい。つまり年金費を、上げろという事だ。この根本を忘れていると、経済の破綻たなる。政府は、カズキを馬鹿にしていると、こうなる。もう少し頭を柔軟にし、先を見越す事た。 今テレビは、豆腐をやっている。カズキは、ここは安くていい。酒の好きなものにとっては、天国見たいだ。ここでとりあえず。