愛知県美浜町にあるNPO法人チャレンジドの辻直哉理事長さんに会いに行ってきた。
チャレンジドの行っている事業は以下の通りだ。
・ヘルパーステーションNEO(障碍児・者へのヘルパー派遣)
・ちゃれっこくらぶ(障碍児の放課後支援(日中一時支援事業))
・相談・情報提供(福祉サービス、地域生活に関する相談など)
・障碍者講師派遣(小・中学校での福祉実践教室、障碍当事者が生の声を伝える講師活動)
・支援者養成講座(ヘルパー活動をはじめたい人向け「重度訪問介護従事者研修」)
・学習会(様々なテーマで学習会)
・イベント・交流(誰でも参加できるイベント盛りだくさん企画)
・フリースペース貸出案内(チャレンジドの拠点・和室フリースペースを貸出)
・SPT(日中一時支援)(障がいを持つ18歳以上の方へ、作業活動の提供)
チャレンジドは海の近くで、すごく良い場所だった。
辻さんの言葉で印象的だったこと、そして学び。
名古屋など都市部の福祉が充実することがもちろん大切だ。
しかし、地方の福祉が充実しなければ大きな変化はない。
そして、どういった障害当事者に目を向けるのか。
障がい者の自立とは何を指しているのかを・・・を考えるべき。
自立=一人暮らしをする
といった考え方は見直すべきだということ。
障がい者の自立とは何なのかを、もっと真剣に考える必要がある。