前回からの続きにもなるが、初めて自分の家をつくることになって、改めてものづくりの難しさを実感した。
これまで絵画やグラフィックデザイン、ホームページといった、ものづくりをしてきたが、また違った分野の立体をイメージしてつくるということは、非常に難しいと感じる。
産みの苦しみというのはこのことを言うのだろう。
何をつくるにしても基礎、基本が大切だ。。。
基礎、基本はなかなか形として表には見えないものでもある。
基礎づくりに入る前には計画、設計が必要だ。
思いを具現化する為に計画をして、基礎を固め実行する。
これは会社経営と同じで、情熱を燃やし、可能な限り高い目標を掲げ、計画を立てる。
実行するためには経営の基礎基本がなければ、永続することはできないだろう。
そして実行する。
たとえ、自分が理想とする家が出来上がったとしても、そこで生活できなければ意味がないのと同じなのだ。