しんたくん。。。(写真右)



北海道在住、いま北海道最高峰の太鼓打ち⭐️

同時に…太鼓マスターズの、屋台骨であり…

ムードメーカーであり、全員の信頼も厚く舞台進行の長として確固たる地位を築いてます。




2006年の太鼓マスターズのデビュー戦に出演した時は、まだ下っ端の最年少でした。



あの時は、佐渡の鼓童から帰ったばかりでソロ活動用の衣装センスも微妙でww

あらためて動画を見たら、ただの囚人服(笑)



今ではすっかり立派になってぇ〜‼️と、

親戚のおじさんみたいなセリフを口にしたくなるくらい、若い頃から知っているんです。





記憶が正しければ、僕が北海道の温泉地「定山渓」で太鼓ワークショップを開催した時に、

スポーツ刈り高校生の彼に初めて会ったかのな。



当時、北海道では皆無だったドラム的テクニックに、物凄い素直に食らいついてきて…その期間中は、気付いたら常に彼が横にいた(笑)

最初は、ちょっとめんどくさかったかも😅




その時期のしんたは「自分より上手いヤツはいない」と公言してたような天狗👺状態で、結果的には僕がその鼻👃をパキッと折ったらしい。




でも度々連絡をもらい、細かく質問するなど非常に研究熱心なオトコであるのは間違いないですね。とにかく!良い意味で盗むのが上手い。




高校卒業する前に鼓童に行きたい!と相談を受け、入団してから3年ほど頑張りました。

で…また「やめたいです」と相談され(笑)




東京に出たい!と相談された事もあったけど、北海道に居なさい…と強く止めたと記憶してます。




この読みは当たりましたね…👍

毎年各地から集まる若手太鼓奏者はゴマンといますが、メシが食えるのはほんの一部です。


特に地方から出て来る人は、地元を大切にしていないと最終的には残念な事になるので。。。




まずは北海道で1番になれ‼️と伝えると…

まあ✨見事にその通りになり…


最近では僕がしんたの友達だと言うと、「あの、しんたさんと?」と驚かれる始末(笑)






そんな中で、太鼓マスターズに参加を要請したのです。当時の僕の女性マネージャーは大反対(笑)彼の良さが分からない…と。


でも押し切って入団させ、数年後に「しんた君を入れた理由がようやく分かりました!」と言われた時は…心底ホッとしました😅


それは、彼が飛行機代を別で払ってでも呼ぶ価値が出てきたからですよね^_^




あれから、沢山の国内外ツアーや重要なイベントに数多く出演してくれて、派手さは無いけど確実な仕事っぷりで心強い演奏家となりました。


2人だけで、ロスや台湾にも行ったね!



ロスの共演ミュージシャンからは、良い弟子だね〜と褒められたこともありました。





鼓童で鍛えられたのと、細やかな機転が利くタイプだから、舞台の裏方の業務が抜群に強いし、何より人間力がある…誰にでも好かれる男。


ホントに、、、酒に弱すぎるとこ以外は、

とても頼もしいのです。





同じ時期に、10代の時から面倒見ていた津軽三味線の鬼才!新田昌弘くんを紹介して、今ではすっかりビジネスパートナーとして道内をブイブイ言わせてますよね。





数年前、そんな彼に初めてご馳走になった時は、本当に嬉しかったなぁ。。。


北海道という…土地は広いけど、小さくて狭い世界だからこそ、今に満足せず‼️


常に✨目と耳と触覚を研ぎ澄ませて、本当の意味でトップを目指して頑張って下さいね⭐️




年寄りになったら、雇ってくれぇぇ〜〜(笑)


7月20日のマスターズも、ヨロシク^_^