一昨夜の《打楽器🎵飲ミーティング‼️》は、

日本を代表するパーカッションな皆さんに混じり…

《和》担当は1人だけでした。。。


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メンバー…以前から仲良くして頂いてます、


ラテンパーカッション界の重鎮✨ペッカーさま‼️

そして石川武さま、クリストファー・ハーディーさまに、ファンカッション主催の佐藤健さま。。。


そして✨初めまして…は、中島オバヲさま、小野かほりさま、他の皆さま。。。





で、ポピュラー打楽器界のトップな皆さんに聞いてみたかった✨話題✨を一つ。



「いつまでアマチュアで、いつからプロなのか❓」



僕ら太鼓界の曖昧さに対して、ポピュラー打楽器界は分かりやすく明瞭なのです。



例えば、誰か名の知れた歌手や音楽家のCD・DVD等に参加して…キチンとクレジットが記される。

または、例え学生だろうが…有名グループに参加して正しく収入が発生する。



これらに関して…大切な事は、レコード会社や演出家、プロデューサーなど第三者が認めている‼️ということですよね。



僕が正会員になっている日本著作権協会(JASRAC

)は、会員になるには…まずメジャーレーベルよりキチンと作品を(複数)発表し、一定期間売れ続けていること。。。というのが審査基準だったと思うので、やはり明確ですよね。



仮にクラシックだと、著名な楽団に所属している、録音物が多いスタジオ系、音楽大学やヤマハ等の審査が厳しい場に講師として所属する。。。とか。



余程の場合を除き…バイトはせずに音楽だけで自立して生活が成り立っている🎵というのもありますね。



それに対して…



太鼓界は、、、昔ながらの「自己申告制(笑)」が、今だに根強い訳です。

何を勘違いしているのか、その地区では上手な部類だったりすると…すぐ名刺を作って《プロで〜す》と言い切る。そう、自分で言うのは簡単ですから😅



そんな話しを重鎮ペッカー御大にしたところ… 

「やっぱり第三者に、君はもうプロだね‼️💯」って認められる事が、1番いい〜んぢゃないの❓

という話しになりました(^ ^)👍🏻



その人の価値は、本人ではなく…第三者が決めることですからね。



ポピュラー音楽界における…レコード会社や、各種音楽家連盟、著作権管理団体、マネージメント事務所、広告代理店…などなど、その《音楽家の価値を明確にし、プロ活動する為に周囲の環境を整備し、それに値する人間であるかを広く一般に知らしめる専門機関》が、日本の太鼓界にも必要ですね。



ちなみに中国では、プロと認められたら国家に所属する第一級アーティストとなるそうです。

日本の能楽家協会や長唄協会なども近いものがあるように思います。



これから2020年のオリンピックに向けて、プチ和楽器バブルが起こる可能性がありますから…‼️

中途半端はイケませんし、オリンピックが終わってから周囲が一気に冷めて崩壊💦するのを阻止する為に、何とかして…根っこを太く固めておかないと。




いま、あまりにバラバラな方向を向いている日本太鼓界にとっては、伝統芸能ではなく…ビジネスマンとして活動する、あくまでも《プロフェッショナル🎵個人事業主ソロ奏者》限定で、本当に信頼がおける組織があっても良いかも知れないですね。





長々と失礼致しましたm(_ _)m