Rei Harakami(レイ・ハラカミ/原神  玲)という…テクノ、エレクトリカ系ミュージシャンが脳出血で亡くなって3年が経ちました。


僕の一つ年下で、1996年に一緒に作品を作って以来、交流がありましたが…


彼が世に認められたのが1997年らしいので、どうやら僕らが交流していたのはデビュー前夜らしい。


彼の住む京都に何度か通い、神田川か?と思わせる彼の暗~いアパートの一室にある、めちゃ暗~いスタジオに2人で引きこもり…


あーだこーだ💨と作業しながら、年も近いから音楽談義にも花が咲いた。


とにかく彼は貧乏で、、、カップラーメンと菓子パンが主食だった様子。当時、少なくとも彼よりは金持ちだった僕は、何度もメシをおごった。


そんなレイ・ハラカミ氏は、いつしか矢野顕子さんとユニット《yanokami》を組み、UAやくるり、平井堅、サカナクション等…名だたるミュージシャン達のプロデュースやリミックスを行うなど、独自の手法で快進撃❗️(*^_^*)


と…思いきや、2011年7月に突然亡くなってしまった。

享年40歳。



で、なんと…


僕との共同作品を、昨夜YouTubeで発見🌟🌟🌟


タイトルは《たたいてなんぼ》である。彼が関西人だから、そんなタイトルにしたような気がする。『潜在する和』をテーマに制作された作品で、太鼓や日本の下町の風景をモチーフに構成されている。


是非!ご覧くださいm(_ _)m