こないだ、とても懐かしいモノを部屋で発見したんです…
僕が1991年~94年頃まで活動を共にしていた音楽ユニット【ぬらりひょん】の唯一のアルバム作品で、その名も
【ぬらりひょん】
なんのヒネりもありませんが…なにか?(笑)
しかも…カセットテープで、ライブの度に手売りしていたレア物で、メンバー3人で売りまくって…
トータルで、おそらく600本くらいは売れたのでは(笑)
ジャズ・ボーカル、尺八、そして太鼓というシンプル極まりない編成で、日本語の美しい曲を演奏したり、とても温かみのある音楽でした。
メンバーは、いずれも僕より大先輩
ボーカルの、さがゆきさんは当時、「上を向いて歩こう」で有名な作曲家の中村八大さんのバンドのリード・ボーカル。
尺八の大由鬼山さんは、シンセサイザーの巨匠喜多郎さんと活動していた方。
僕は…というと、若干21歳のペイペイで、NHK「おかあさんといっしょ」に、たま~に出ていた位
で、そのカセットを聴いてみると…
意外と悪くないんですよね
明らかに今とは演奏スタイルは違いますが、それはそれで面白いんです
というか、実は僕の音楽生活の中では、初めての録音作品なんですよ
ちょいと、思い入れがありますね
早速、当時それをレコーディングしてくれたエンジニアに連絡して、マスターテープを探してもらうことにしました
もし残っていれば、デジタル・リマスタリングし直して、限定枚数だけ作り、発売しちゃおっかな~なんて
ま、あくまでも…
原盤テープが残っていればですが
さぁてっと
スーパー太鼓トリオのリハーサルに行ってきまぁす