日本国内や外国で使用された著作物を管理する団体で、日本著作権協会(JASRAC)というのがあります。

ただし、人間が何かを生み出したら必ず著作権が存在する…という考え方に基づいているんですが、中には膨大な作品を生み出す為、それらを自分自身で管理する事が困難な、本職の作詞家・作曲家などが委託して管理してもらう組織があるんですね。

それが、通称ジャスラックなんです。

ちなみに、ここに管理を委託する事はとても難しく、過去の実績やメジャーな場で活動しているか、ジャスラック側にどれだけのメリットアップがあるのか…

などを理事会(日本芸能界のドンばかり)で協議し、許可をもらわないといけません。

僕は確か…2000年に審査に合格合格し、2001年から“準会員”として管理してもらっていました。

今年に入り、確か2月末くらいに、協会から封書が届いたんです。

開けてみると、中には…

「あなたの入会してからの実績を協議した結果、正会員の資格が得られました。必要な資料を一式そろえて、3月末までに協会に送ることビックリマークその後、改めて理事会で協議し承認を得られたら、晴れて正会員として認められます」

とのことブタ

最初は別に…なんて思っていたんですが、一応ジャスラックの担当者に確認すると…

「日本全国で作曲家としての会員は約1500人いますが、うち正会員は1割の150人です」

なんて言われちゃったもんだから、これは是非アップと即決ドキドキ

資料をそろえ送付したところ、一昨日もみじ無事に正会員の証明書が送られてきましたチョキ

約9年間、太鼓アンサンブル曲や、クラシックの打楽器アンサンブル曲、ポップスやジャズ系や和楽器の曲、出版物などがコンスタントに売れ続け、僕の曲が毎月どこかのテレビやラジオなどで流れていて…

それが絶えることなく継続できたから、こんな…ただの太鼓奏者でも作曲家として認めてもらえたんです。

これは本当にキラキラ

皆様のお陰だと、心から感謝しておりますあせる

これからも、沢山の皆様に楽しんで頂ける楽曲製作を心掛け、全力で頑張りますので、宜しくお願いいたします。