今日は、クラシックのマリンバ界のスーパースター…三村奈々恵さんと、8月6日に東京・浅草公会堂ホールのパーカッション・イベントに出演する為のリハーサルをしてました。

奈々恵さんとは、彼女が音楽大学生の頃からの知り合いで、その後にアメリカへ留学し、そのまんまボストンの世界的なジャズ専門学校・バークリー音楽院の講師となった、それはもう才色兼備の素晴らしいプレイヤーです。

とはいえ…、実は初共演!
事前に曲だけ決めといて、今日初めて音を出したんですね。

今まで沢山のマリンバ奏者と共演してきましたが、アメリカの音楽界で鍛えられてきたせいか、なんせビートがとっても良いっ!!

流れるように弾ける人は多いけど、グルーヴがしっかりした人は本当に少ないんですよ。

なんでだろうね~、同じ打楽器なのに。

曲は、リチャード・ロジャースの『マイ・フェイバリット・シングス』です。
“そうだ京都に行こう~”の、あの曲ですね。

浅草公会堂では、全国から沢山のベテランや若手パーカッション奏者達が一堂に集結し、僕の恩人である師匠!岡田知之先生の元、素晴らしいフェスティバルを繰り広げます。

メロディ、ハーモニー、すべてリズム楽器のみの、一大オーケストラを、皆さん楽しみにしていて下さいね。