すいません、夜に一度アップしたみたいなんですが、中身が空っぽだったみたいでして…ただの酔っ払い状態でした~!
本当にごめんなさい( ┰_┰)
昨日の昼間のミニライブは、お陰様で溢れかえるお客様の中、大盛り上がり!かつ熱気ムンムンで終わりました。ゲストコーナーもサプライズだったもんだから、一気にヒートアップ~!
終了後に片付けて、そのまま夜の記念祝賀会の会場へ、ヒダノ専用公用車@軽トラ(意外に…お気に入り)を飛ばします。楽器の準備をした後、軽いフォーマルに着替えて会場に。

式次第を頂き眺めていると…んまぁ、いるわいるわ。全国各地の名だたるアマチュア太鼓団体会長や、ほぼ網羅できたであろう…プロ奏者の同窓会状態~!

とりあえず名刺交換は後に、開演の舞…今福優さんの石見神楽です。いつもながら、キレが素晴らしかった。
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このあとに、奈良県を代表する飛鳥組の代表・飛鳥大五郎氏による「連獅子」。その後、順調に進行し、だんだん僕らアトラクションに近づいてきました。

三宅太鼓(三宅島芸能同志会)→車屋正昭(福井県)→八丈太鼓(八丈太鼓の会)→ヒダノ修一→神祇(藤本吉利&今福優)→きやり(全員合唱)

これは、なかなか緊張感がありましたわ~!数百人の名だたる太鼓関係者(全員!)の前で、僕だけソロ演奏ですから。この伝統的な巨匠達の中でただ1人…モダンなスタイルのワタシ。でも、この人選には何か意図する事が隠されているはず…、ここはもうヒダノ修一らしく押しきることにしました。
曲は「引き潮」といい、太鼓セットを演奏しながら、同時に舞台スタッフが片付けを行う…という演出の、軽いお笑いです!
とりあえず…ウケました(苦笑)
僕の後に、最後はやはりこの人っ!
鼓童を率いてる巨匠…藤本吉利さんによる大太鼓ソロです。「最後の大太鼓奏者」と言われる、もう感動かつ圧巻の極上の演奏です。ちなみに、裏打ち&笛はAUNの井上良平&公平くん達が務め、途中でチャッパに金子竜太郎氏、ビール瓶を持って気合い十分の掛け声で富田和明氏。

それはもう、グチャグチャに盛り上がりましたわ。

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たぶん、客席の太鼓打ちの皆さんは「自分も打ちたいっ」「どうして自分は客席なんだっ」って思っているはず。
この400年という節目に、日本の太鼓業界の中枢の中で名だたる奏者達と一緒に自分流パフォーマンスさせてもらえた事を、心から誇りに思います。出演した巨匠達も「いやぁ~、この舞台は緊張感あるわ」って連発していたわけで、なかなか無い機会でしたね(笑)

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そして、なかなか無い貴重な日本酒で、超ゴキゲン!
20数年前の当時の鼓童研修所所長・近藤克次氏を囲んで。


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左から→村山二朗(篠笛)、ヒダノ、近藤克次、金子竜太郎、林田ひろゆき。

一夜明けて、今朝の脳ミソ残留濃度を噛みしめつつ…朝食会場で、鬼太鼓座の高久保康子さんと軽くご挨拶。超久しぶりでしたが、あいかわらずの…クールビューティー系。
こっちは飲み過ぎで、微妙な顔してたし(苦笑)

いま、林田ひろゆき氏の桶太鼓ワークショップに、冷やかしに来てます!

夕方4時からは、出演者全員でフィナーレコンサートを野外で予定してます…と、さっき炎太鼓の地下姉さんから連絡がありました。あっ、聞いてませんでしたが…ワタシも出るのね~!