本日の巨匠~(もはや、シリーズ化している)
日本を代表するジャズピアニスト、佐山雅弘さんでござ~ィ
僕が初めて会ったのは、まだ20歳の時・・・
今は無き、六本木ピットインという由緒あるジャズクラブで、
親友のサンポーニャ&ケーナ奏者、瀬木貴将氏のセッションに飛び入りした
事がキッカケでした~
メンバーは(敬称略)、村上ポンタ秀一(Dr)渡辺香津美(G)故・青木智仁(B)、
佐山雅弘(Pf)一噌幸弘(能管)鬼怒無月(G)ルイス・サルトール(チャランゴ)
・・・他という、これはまた超豪華絢爛なメンツ
遥かかなたの記憶によると・・・客席で桶太鼓をスタンバイ、途中で瀬木っちに
舞台に呼んでもらい、ポンタさんがわざわざ場所を作ってくれて、マイクまで
置いてくれてっ!
感動しながら、まずソロ演奏を1曲、そして適当に1~2曲やったような
その際にポンタさんが、「お前、若いのにスゲ~なぁ。いつでも連絡ちょうだいよ」
と言ってくれたんです。雑誌とかでいつも見ていて、本当に憧れのドラマーだったから
全身・・・鳥肌モンでしたわ
その後、電話してOK!をもらい、95年~97年まで一緒にバンドを組みました。
そのバンドに、別で知り合っていたベースのバカボン鈴木さんに参加してもらい、
96年に僕のソロコンサートをやったんですね
その数日後にバカボンさんから、「いや~、ヒダノ君のセッションがきっかけで、ポンタさんにPONTA BOXに誘ってもらったよ本当にありがとうね~」という電話を
もらいました。キューピットだったかしらん。
佐山さんとは、それから10年後くらいに再会して、一緒にプレイするように
なりました。当時(1990年頃)はまだピンの太鼓奏者というと、林英哲氏か、僕か
・・・でしたね。他にも全国各地に何人かはいたけど、我々みたいに異ジャンル交流
のセッションを日々行っていたのは、ほんと2人だけでした。
間違いなく、日本を代表するジャズピアニストでしょうね
この方が弾くと、88鍵が非常に狭く感じるんですわ・・・ありえね~ヽ(゚◇゚ )ノ
いよいよ今週の金曜日に迫った、「森野亜古コンサート(東京オペラシティー)」の
リハーサルをやってきました。
僕も人生初2台のピアノ&太鼓・・・コンサートです
僕のお馴染みオリジナル曲も演奏しますが、なにやら(@ ̄Д ̄@;)
信じられないアレンジ・・・というか、壮大でドラマチックな楽曲と化してしまいました~
すんごく楽しいので、是非是非お越しくださいね。
ちなみに・・・本日の、リハーサル太鼓セットでござ~ィ
す・・・すくなっ
(これでも、ぜ~んぜん問題ないんですよ・・・わたしは完璧にこなしまする~)
そうそう、来年1月23日~25日と3日間、ロサンゼルスで2度目のソロ公演を
やります~
そのポスターが出来上がったので、載せちゃおっと
「未来の太鼓Ⅱ」で~す。
みんな、見に来てね~・・・って、無理かヽ(゜▽、゜)ノ