とうとう最終日は乗馬デー
ホテルを出る時には土砂降りで「あぁ〜〜あ」となっていましたが、150キロくらいの移動だったので到着する時にはミラクル的に晴れ間も見えました、が、なにせ寒い
アイスランドホースという純血種がいたので、必ず乗ってみたかったので嬉しかったです
その土地の馬事情、笑
トロットという独特の走り方で馬好きの人を魅了させるアイスランドホース
普通みなさんがしっている馬の走り方はギャロップというのですが、このトロットという走り方は、馬を走らせながらビールが飲めるという不思議な走り方なんですよ
今はビビってトレッキングくらいですが、世界中でゴルフする人がいるように、来年はライセンスを取っていろんな国で乗馬が楽しめるようになりたいな〜と
そして、今日はレイキャビックにもどる日なので、途中で1本滝ハンターをして早めにチェックインして打ち上げしようという計画をたて
barnafossという滝をカーナビにいれた
この時はカーナビが私たちに最後の試練を投げかけた事はしりませんでした、笑
え?これ道なの?という道なき道
途中で引き返す?どーする?といって突き進むとものすごい山越えで下をガチン!とこする...時速10キロ、それ以上は出せない左は崖、右は岩山
これ...オフロードのワイルドロードじゃない?!
気づいた時には引き戻せない感じで「もう、遅いねや!」とサンマちゃんの男女7人夏物語りを1人演じるもキャメちゃん、手すりをはなさず、車の音楽も消える、ワイファイも途切れる...
ん〜〜〜さすがに、これ、なんかあったらここからハイクだな...と大きい道まで何キロか確認
5キロあたりまで来た時に安堵したのを覚えています
もうね、砂利道に出た時には、砂利道が普通の道に見えた、笑
そして、川一本向こうの舗装された道と平行して走りながら「あそこの道だったらスムーズだったね、ナビさんよぉ!」となったのです
やばいな...、と思ったら引き返す勇気も必要だな、とお勉強しました、笑
この時だけだったかな?
冷や汗かいたの
あ、あとキャメちゃんが運転かわってくれる時に「右がアクセルだっけ?」っていったときか、笑
そしてたどり着いたきれいに舗装されていたbarnafoss
こんなに美しいのにワイルドロードのアドレナリンでいっぱいだったのか、それどころではなく、早々にレイキャビックへ、笑
最後の給油のガソリンスタンドN1にて、旅の途中ずっと我慢していたソフトクリーム
これが、なんで毎回食べなかったんだろうと思うほど美味しかった、笑
そして夜はKOLというレストランで打ち上げ
いやぁ〜楽しかった1900キロ弱
レイキャビクに戻ってきてからも、あのデッカい自然を思い出し、寂しさを感じながらも、すぐ都会っ子に戻ってました
レイキャビクの街もかわいくて素敵でかわいいものたくさんありますよ
そう、もちろんウハウハです