ガラス作家の大家具子さんの作品

これは、イタリア語でborsa

袋という意味で、とても気に入ってお嫁にいただいた一品デス


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大切な軸は大切にしつつ遊べる範囲で崩す絶妙なバランス具合と遊び心にワクワクするのですが、ご縁あってその大家さんのもとで初ガラス体験させていただきました


京王線・仙川駅からタクシーで1メーターくらいのところにある調布グラススタジオの到着すると


あ、この人だな

と、思ったらアタリ

光栄すぎて、めちゃくちゃ緊張

作品と本人の雰囲気が重なるととってもウレシイ

サイコちゃん、ありがとう~~~!!!

もうね、並んだ工具にグッときてるワケです


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サイコちゃんが教えてくれましたがイタリアのベニスから船で行くムラーノ島で道具を揃えたそうです


ベネチアもグラスがきれいな町だったな~としばし思い出し、そんな眺めてウットリするだけの自分がまさか創る事にチャレンジできるなんて!


不思議よね?


まずは、大家さんの創るのをヨダレたらしながらみてました


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だってさ、1300度近いガラスを手袋して濡れた新聞紙で触ってカタチを整えるわけ

これね、適温のフライパンにバターとか氷とかを滑らせる感覚に似てて不思議な感覚でした



暑いから飲んでね、と、お茶を私たちに買ってくれるのもなんかかっこよく見えちゃうの

もうね、素敵すぎるわ


ザ・職人


水分補給しながら始まるのです


ザ・体験


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けっこう危ない
いや
かなり危ないのでそりゃ真剣です


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薄いグラスが好きなのですが、ぽってりにもほどがあるポッチャリグラス


ちょっと、片栗粉を溶かした水をつけて泡を途中に入れました


カワイイ~♩


右上や左下は大家さんが魔法みたいな早さで創ったグラス


シャボン玉みたいな薄さでした


高炉から、ガラスを取り出して素早くカタチにしていくには、どんなものをイメージしたり、どう重力や温度を味方につけるかで仕上がりが全然違うんだなぁと、大家さんの手の動きや動作を見ていて感動しました


生き物だな...ガラスって


私的にやってみたいこともあったので、目からウロコのお話も聞けていい一日でした


次は何創ろうかなぁ


考える時間も


ワクワクしちゃいます


初めて作った作品、届いたらお花生けるの楽しみだわぁ



( ´ ▽ ` )ノ