ギャルが眠るこの西信寺別院大泉寺は、明治時代に建てられた日本で最初の動物のお寺です



犬猫寺とも呼ばれているんですって



ここ西信寺別院大泉寺は文京区にある西信寺の別院で年に2回春秋のお彼岸の中日には恒例の動物慰霊大法要が行われるそうで行ってきました



動物は物であり、可燃物として扱われている存在でしたが、この住職さんは動物愛護の念が篤く『こんな事はありえん!』と、自分の財を投げ売り、土地を買い動物だけを供養できる別院を設け、自分で飼った犬猫の他に、周囲で行き倒れになった犬・猫・牛・馬にまでも戒名を与え供養していたとききました



お庭に埋めたりすることも考えましたが、家族シンポジウムを何度も開催し「みんないて安心かな」と、ここに眠らせる事にしました



お寺の方とも仲良くなり「こんなお寺が近くにあって幸せだなぁ」と、うちのチチィは、みんなの缶コーヒーを買って、お話ししにいくのが今の楽しみみたいですよ



動物慰霊大法要



初めての経験でしたが、動物慰霊塔の前でお経を唱える中お焼香し終わり最後に



[震災や台風で亡くなったたくさんの動物達のために飼い主さんみなさんのお気持ちを少しだけ分けてあげてください]と言ってお経を唱え黙祷



雅楽が流れる中、お経を読みながら一つ一つ立てられたお塔婆を榊の葉っぱで撫でていたのが印象的でした


重ねられたお塔婆には、榊の葉っぱが全部触れるまで丁寧に丁寧に撫でてくれることがウレシカッタ



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今日は、たくさんのお星様達が一段とキレイにみえそうです



不思議な事に、ギャルがいなくなってからチョウチョがふとした時に、まとわりついてきます



ギャルかな?と、少し鼻がツンとしますが側にいるようで安心します



今、動物を飼っている方
たくさんギューッってしてあげてくださいね
そして、出かける時はかならず気にとめてあげてくださいね



今日のよき日に...