私をよく知ってる友は言う
よく開けられたね
と…
一言でいうとですね
3333目標達成
ですがね
もう一言
言わせて頂くと
もう二度とやらないっ
さらにもう一言だけ
言わせて頂くと
ンゲー恐かったぁ
o(TДT)o
Xデー
広尾プライム皮膚科に1800到着
入念なカウンセリング後に『せ…先生…メマイがする…やっぱり無理です…』と初診料だけ払い外に出ると
出た!
脱走を想定し待ち構えてた重鎮
登場
『印まで付けてやめてきたの!?情けないなぁ!今行かないと一生開けられないよ!!』
とハッパをかけられ、3333そうだ今しかないと思うも
3333<恐怖心
完全に勝ってしまっているので
『いいもん別に!こんな恐いのしなくていい!ピアスなんていらないもん!』
と逆ギレ
そして、『せっかくだから左ミミだけ開けなよ。アレンも自分で付けれるよ』って今となってはヨクワカンナイミノカクシ戦法に乗せられ病院に入る
そして
微笑む富野先生
じっくり、じっくり説明して
さぁ頑張りましょうとセット
みほ、座ってられないので分娩台…間違えたベットへ
そして抱きマクラを渡されペタンコになるまでギューゥっと抱きしめる
そして恐ろしさのあまりに号泣
先生『息をしてください!聞こえますか!息をシテクダサイ!』と慌てる
ヒィヒィフー
しゃっくりをあげながら息をする私
もう完全に出産である
『いきますよ』穏やかな口調とは反対に眼光するどく仕事をこなす
バチン!
もの凄い音と共にジィーーーンとヒダリミミに付けられたピアスを確認せず
素早く右ミミにセット
バチン!!
もう失禁寸前である
『産まれましたよー♪元気な男の子ですよー』
朦朧とする意識の中でそう聞こえた
⇒正式には『終わりましたよー♪いい位置につきましたよー』である
そして渡された鏡を見て開口一番
『ガ…カ…ァワァイィ…』
声にならない声で言ったそうな…
そして富野先生の歴史に残る患者として見事ランクイン
チキン名誉大賞を受賞
記念すべくブサイクな憔悴しきった一枚をここに載せる
そして私は思う
運命が変わるよーとよく聞きますが
到底ピアスで運命が変わると到底思えない
ケド
自分で決めて自分で行動する事に自信がつくのかなぁ
と
それは自分の感情の揺れ幅が大い程比例するような
それで考え方がチェンジするのかなぁ
って
…って(゜▽゜)?
ま、とにもかくにも
安全ピンや布団バリで開けた人を崇拝します!
アーメン