暇なので、病室からぼーっと外を眺める事も多くなってきた。平日は駐車場にもたくさんの車が停まっており、道路の交通量も多い。けど週末は駐車場も交通量もだいぶ少なくて、それだけで何だか寂しい気持ちになる。


また、平日はリハ担当の職員さんが各病室に出入りしているため、わりとあちらこちらで声が聞こえる。患者もリハに出て行くので忙しない雰囲気もあるのだが、週末はそれもなく病棟がとても静か。

他人と同じ部屋に長くいるとそれなりにストレスも溜まってきて、こんな静かな病院にいると辛い気持ちがむくむく大きくなってくる。

病室に居たくなくて病棟内を歩き回って見るけど、私みたいに点滴もつけずスタスタ歩いてる人なんていない(ように思える。)私は元気だから、もうここに居たくない悲しい


とあーだこーだ書きましたが、正直言うともう大部屋が嫌なんです。同じ空間であんな事こんな事が起こっているのが耐えられない。自分だってこれから病状が進めば同じようになるんだからと頭では理解しても、心が拒否するのです。そして私はバタバタ動き回っているので、それが皆さんにとってはストレスかもしれない。

個室に変えてもらえば済むことなのだが、これからの医療費の事を考えると数日といえども差額ベッド代は節約したい。

あぁ、がん保険で治療費がカバーできれば差額ベッド代を支払う事も厭わなかっただろうに。ここでもがん保険に加入していなかった事が悔やまれる。


こんなに元気なのに「副作用がない事を確認する事も大事な事」と、やっぱりまだ退院はさせてもらえませんオエー

でも良い事も無いわけではないので、それはまた後ほど。