3月26日。オプジーボ+ヤーボイの初回投与日です。
昨日は早く寝ようと思ったけど…やっぱり病院で熟睡するのは難しい。眠れたと思って時計を見てもまだ2時間しか経ってない
でもそれを繰り返してるうちに5時半になったから、まぁ寝れた方なのかな。
朝の諸々の測定が終わると間も無く、ソフトパーマ先生が登場👏
今日やりますからね、副作用とか注意してくださいね、治療日記もつけてくださいね、とか声掛けしてくれた。
ねぇ、私知ってるのよ。あなた、私を置いてどっか行っちゃうんでしょ。何も無いかのように振る舞うのはやめてよ。はっきり言ってよ。私、知らないふりなんかできないから！
じん子、立ち去ろうとするソフトパーマ先生を呼び止める。
👩「先生、ご退職なんですか」
🥼「そうなんです」
👩「えー、私、死んじゃう…！」
🥼「死なない、死なない😅」
あんたみたいな図太い人はそう簡単には死なない、そう言ったな？失礼しちゃう
それにしてもソフトパーマ先生は朝早くから働く。病室に来たの、7時前ですよ？何時に出勤してるんだよ。明日は6時半から駐車場を凝視して、ソフトパーマ先生の出勤時間を突き止めようと思うじん子。
その後ショートパーマ君もご来訪。時計を見ると7時20分。あなたも早いわね。ショートパーマ君はまだ若手だからなのか、ソフトパーマ先生のように一言二言では終わらない。強いお薬だからどんな副作用が出るかわからないけど、その分効果も期待できますからね！何かあったらすぐ教えてくださいね！我々すぐ対処できるようにしますので！とおばちゃんが嬉しくなる言葉を並べてくれるのよ
サンキューショートパーマ！
その後、10時頃に知らないお医者さんが点滴のルートを取りにやってきた。薬が来るのが昼近くになるとのことで、それまで生理食塩水を点滴される。
お昼も食べ終わった12時45分、ついに私の体にオプジーボが送り込まれる…！オプジーボ30分→生理食塩水30分→ヤーボイ30分のトータル1時間半のコースであります。
途中具合悪くならないかな、熱上がるかな、吐き気とか出るかしら…とドキドキしながらコースを終了。
特に何も異変なし。良かった
でもこれから徐々に出てくるかもしれない、注意しよう、と思いながら夕飯までの約3時間を過ごす。
…ん？多少頭痛があるような…？でも寝不足で朝から痛かったと言えば痛かったような…？一応、回診時に言っておくか。
今日の回診は角刈り先生が先頭で、ソフトパーマ先生はその後ろに控えている。
角「体調変わりないですか？」
じ「はい、大丈夫です。まぁ頭が痛いような気もしますが、寝不足のせいかもしれないし…」
するとソフトパーマ先生が後ろから声高らかに「じゃ、気のせいです！」と発した
おいソフトパーマ、もう少し心配しようよ
という事で夕飯も完食し、おかげさまで19時現在特に変わりなく過ごしております
今日は、T細胞ががん細胞を攻撃してる様子をイメージしながら眠りにつきたいと思います。