(キイトルーダやる?やらない?①のつづき)
🥼「腫瘍の大きさが10㎝以上あって転移しない人もいれば4㎝でも転移する人もいる。結局は大きさより、がんの性質の問題だと思います。」
で、がんの性質って言うのは調べられないんだそうだ。
壊死についても臨床上どうのこうの、もっと程度が悪いケースで比較するためにどうのこうの説明して頂いたんだけど、ちょっと話が入ってこなかった先生、すみません。
色々確認した結果、私の現状では「ステージIII×グレード3だからといってハイリスクではない」と理解した。
🥼「結局はデータってただの数字ですからねぇ。」←ソフトパーマ先生の、8割9割は大丈夫、と言ったそれもただの数字って事になるけど。
👩「そうですよね。100対0でなければ、自分がどちらのグループに入るかわからないですよね。ということで、キイトルーダはやりません。不調なく暮らしたいと思います。」
🥼「わかりました。でも、色々調べたんですね。」
👩「すみません、仕事休んでるので時間があったものですから…」
🥼「いえいえ、自分の治療について調べるのは大事ですから。」
ソフトパーマ先生はそう言ってくれたけど。カルテに「ネットで検索しまくってにわか知識を質問してくる面倒な患者。大事な事なので再入力」とか残ってなきゃいいな…
という事で、今後は3ヶ月毎の検査となりました。
今まで、人間ドック後健診センターに呼び出されたり、やっぱりおできがあるからもっと詳しく検査が必要と言われたり、やっぱりがんだったと言われたり、様々な緊張シーンがあったが、キイトルーダどうするかの決断が1番大変だった。
これまでは医学の専門知識がある人たちが治療方針を決めてくれて、私はただそれについて行けば良かったのに、今回は私が決定しなきゃならない。
治療すれば再発しない?でも副作用はあるよね。軽いものから重いものまで、どんな副作用が出るかわからない。治療をしなかったせいで再発したら…?
未来は誰にもわからない。
でも「キイトルーダやらない」は自分で考えて出した結論なので、今は気分スッキリ🌈
これからは腎臓に負担をかけないように減塩して、水分をしっかりとって、糖尿病や高血圧にも気をつけて、バランス良い食事と適度な運動、体重コントロール…
こっちの方が大変だー!