病理検査結果①の続き。
がんの種類としては「淡明細胞がん」で腎臓がんの中で1番多いタイプ。
手術後、ソフトパーマ先生からリンパや静脈への広がりはなかったという話しを聞いていたので、ステージIIだろうと思っていたのだが、周囲の脂肪組織への浸潤があったそう。ただ、手術では周囲の脂肪ごと取っているので、今現在、体の中にがんは残っていないと考えている、との事。
また、リンパ節や他の臓器への転移は無し。
ステージIIIは驚いたけど…まあ、転移がないのが幸いだよね。
てか、グレードIIIって!
ネットにはグレードって組織学的悪性度って書いてあったけど、IIIって悪性度高いよね!?とグレードIIIに衝撃を受けている私にソフトパーマ先生はこう言ったよ。
👨⚕️「グレードってⅣまであるけどじん子さんはIIIだし、ステージIIIもけっこういるんですよ。がんの種類も一般的なものだし、リンパ転移も無いし、再発リスクもそう高くないと思っています」
…え?先生、楽観的過ぎない?本当に再発リスク高くないの?
👨⚕️「ただ、ここ1年くらいで再発を抑える効果のある治療が出てきたので、説明しますね」
と、やおらキイトルーダの説明を始めた。
あー、だから机の上にキイトルーダの説明資料が出てたのね🧐
キイトルーダ、あんまりしっかり説明聞いてないけど(←おい)、確かに再発のリスクは抑えられるけどそれなりに副作用もあって、その副作用も割と大変なやつだよ、みたいな感じ。
んー、なんとなくわかったけど、決められない…
🙍♀️「先生はこの治療を勧めますか?」
👨⚕️「じん子さんの場合、脂肪組織への浸潤があったからステージIIIでキイトルーダ対象になったけど、リンパ転移も無いしもともと再発リスクは高くないと思います。この治療をしてもともと高くない再発リスクが更にどこまで抑えられるかはわからない。もしリンパ転移があればキイトルーダやりましょうと言うけど、じん子さんの場合、副作用のデメリットの方が大きいんじゃないかと思う。でもこれは私個人の意見だから。キイトルーダやるという医者もいるとは思います。」
なるほど。泌尿器科医は数多いるだろうけど、私にとって泌尿器科医はソフトパーマ先生だけだから。私、あなたについて行くからー!
🙍♀️「先生、今の私の再発率はどれくらいですか?」
👨⚕️「えーっと今はっきりしたデータ持ってないけど、確か80%〜90%位は大丈夫だったと思います。すみません、データ覚えてなくて。でもかなり再発率は低かったはずです。」
本当かよ😂😂😂話半分に聞いておくけど、先生の事信じてるからまぁいいよ。私にとって泌尿器科医はソフトパーマ先生だけだからー!
とりあえず自宅に持ち帰って考えて、来週返事をする事にした。キイトルーダ治療受けてる方、実際、副作用とかどうですかね…?
旦那とも相談したいけど、旦那、帰り遅くなりそうなんだよな…。なぜならあいつ、
仕事休んでゴルフに行ったからー!