9月8日。手術説明の日。

この日は家族も一緒に、と言われていたので夫と一緒。

娘をこの病院で出産しているので、その時夫は来てるはずなんだけど、全く記憶に残っていないらしい。


診察室に呼ばれ中に入る。関係性を質問され「夫です🙋」と答えるんだけど、え?夫?そういえばあなた、私の夫だったんですね?って何だか変な感じ。うちは本当にびっくりするくらい夫婦の会話は無くて、平日顔合わせる時間なんて30分もあるかな?週末もお互い自分の都合で動くし。決して不仲というわけでは無くて、空気みたいな感じ。


そんな事はさておき。今日も安定のソフトパーマ先生、宜しくお願い致します。

先生は先日のCT画像を夫に見せて、私に説明した事を一通り夫にも説明した。

私「この周りの部分は脂肪ですか?やばいですね🤪」

医「いやいや、もっと厚い方はたくさんいらっしゃいますから」

私「手術の様子って画面に映し出されますよね、あれって後で見せてもらえるんですか?」

医「見たいですか?なかなかいらっしゃらないですけど。請求があればカルテお見せする事はできますよ」

いや、カルテじゃなくて。映像が見たいんだけどなー。

夫「見たいの?気持ち悪く無い?」

私「見たいよー。〇〇(息子)が昔おでこパックリやった時、その縫合も見せてもらった🤗」

医「それが見られるなら大丈夫かもしれないですね」



…あー、やってしまった。私はこんなアホなやり取りはしたくなかったのに。この病院では、自分の事より家族の事を心配し、治療方針を理解しながら賢明に治療に立ち向かう、聡明な患者として認識されたかったのに。それなのに、それなのに、夫がいる事で安心してしまったのか、普段の自分を出してしまったチーン。となると、空気の様な夫だと思っていたが、私への影響力は少なからずある、という事か。


夫はというと術前に行った様々な検査の目的を確認していた。術後何か起こった時、術前の状況と比較するためにレントゲンやら心電図やらをとってるんだそうだ。

私もそういう賢そうな確認をしたかったよ…😭


夫も私もせっかく1日休を取ったので、ちょっと良いところでランチをして帰った。夫は普段から「それ、一口ちょうだい」という人で、私はそれが大っっっ嫌いなのだが、今日は一口あげた。

何だかんだで、ありがとうございます。