5日遅れとなりましたが 6月12日は4ヶ月ぶりの検査・診察の日であり 胃全摘および食道七センチ摘出手術から丸2年経過した日です。


まずは診察結果から…



造影CT も再発転移認められず 血液検査も若干の貧血以外はまさに健康優良児のような数値となっています(*^▽^)/★*☆♪
V B12 は当日結果出ませんが前回までは160~180と低位安定で 当面は現在のサプリによる補給でOK とのことです。


さて 術後2年経過についてですが
2年前の2月に胃食道接合部腺がんと診断されその後がんセンターにて審査腹腔鏡手術と3クールの術前化学療法(SOX )を経て手術
さらに術後5クールのSOX 療法を行いました。

もちろんそれなりに副作用(とくに痺れ)もありましたが ブログで皆さんの体験を伺っていると とても軽く済んだと思いますし 抗がん剤後1年半経過した現在はまったく副作用の後遺症もありませんし 仕事にも完全復帰し毎日夜まで働くこともできています。


最近私と同じ胃食道接合部腺がんで治療されていた方が亡くなられたとこのブログで知りました。
私の病気が発覚した後胃食道接合部腺がんがとても珍しいものであり がんセンターでも症例は多くないと言われた中で この方の奥様のブログは参考にさせていただきましたし 同じ戦友がいるんだとの思いでいさせていただきました。
とくにメッセージを送ることもなくイイネだけの読み逃げ読者でしたが…

私の場合は本当に運が良く(腹膜播腫・遠隔転移がなかったこと 術前抗がん剤が驚くほど効いてくれたこと)手術によって悪いところは全て摘出できたことは本当に幸運でした。

もちろん主治医始めがんセンターの先生の皆さん・がんを見つけて下さった県立病院の先生・何より闘病を支えてくれた家族には感謝の一言です。

もちろんまだ術後2年経過しただけですのでまだまだ油断してはいけませんがこうした毎日が5年10年続くことを目標にしていきます。



こんな数ヶ月に一度しか更新していないブログの中で大変失礼かと存じますが
ま○○さんご主人のご冥福を心よりお祈りいたします。