昨日で仕事納め。

今年もお疲れさまでした。

 

最後の最後で職場が揺れるような大きなことが起こって、みんなが動揺していました。

ある人は怒り、

ある人は悲しみ、

ある人は罪悪感を感じて、

笑う人もいて、

様々なドラマが展開されました。

 

幻想せかいの中ではいろんなことが起こりますよね。

私は奇跡のコースに触れているので、このようなことが起きた時、

「どうかわたしの自我の目で彼らを見ることのないようにしてください。わたしの過去の記憶や思いで彼らを判断しないようにしてください。わたしは真実だけを見ようと思います。」

と心を合わせるんです。

 

 

自我の目は、過去の記憶と思いで

あの人が悪い!

あんなことするなんて!

どうしてこうなってしまうの?

きっとこうに違いない!

と誰かを悪者にして、攻撃して、

もう一方を弱くかわいそうな存在にしてしまいます。

 

 

わたしは心を合わせて、誰の中にも愛が見えました。

「本当に誰もが救われているんだな」

って歓びに震えたんですね。

 

 

起こることが起きた。

そういう流れがあってそうなった。

この時点でいいことなのか悪いことなのか、なんて私たちにわかるわけがないのだから、判断しません。

 

「弱くかわいそうな人としてその人を見たらその人は弱くかわいそうな人になってしまう。

だからわたしはそんな思いでその人を見ない様にしようと思う。」

とわたしは周りの人に言っていました。

 

すぐにわたしたちは人の気持ちをおもんばかってしまいますね。

そこには本当のことなんてないのに。

 

 

 

もちろん、反対側にいる人のことも同じように責めることをしません。

相手を責めることは自分を責めることと同じ。

いいも悪いも自分の中にしかない概念で、そのベールの下には永遠の変わらない愛があります。

 

 

 

今年もいろんな人がいろんな形で愛を分かち合ってくれて感謝が溢れた一年になりました。

 

 

愛をありがとう。

分かち合ってくれてありがとう。

今日もあなたが幸せでいてください。