今日会社に行くときに、

「そうだ、○○さんにLINE送っとこう」

と思って、○○さんのことを頭に思い浮かべながら携帯を取り出したんですね。

 

その瞬間に、また、あたしは携帯をカバンにしまいました。

 

頭に○○さんのことを思い浮かべた瞬間にあたしはもう、いまにいないことに気づいたからです。

 

 

○○さんのことを思い浮かべて

○○さんのことを考えている時

あたしは目の前にある「ありのままのいま」を全く見ていません。

 

 

いまここにいない○○さんのことを思い浮かべ、LINEを送ることは

いま目の前のせかいを感じることより大切なことだとはもう思えなくなっていました。

 

 いま目の前のことに気づいている。

いま目の前にいる人の目を見て話を聴く。


これ以上に大切なことなんてあるんだろうか。

 

 

いまを生きるってこういうことです。

 

 

いまここにいない誰かのことや

いまここにないモノのことに気を散らしてあたしたちはずっと生きてきたんだなって思いました。

 

 

いま目の前にあることが全て

 

あたしは今までよりずっとずっと丁寧にいまを生きている。

 

いま目の前を通り過ぎていくせかい

いま通り過ぎていく思考

いま通り過ぎていく痛み

いま通り過ぎていく音

 

 

いまにないものはなく

いまにあるものがある

 

抵抗も

意見も

心配も

怖れも

優劣も

いい悪いも

そんな判断も何もない

 

目の前にある「いま」が息づいています。