今日から2月ですね。

立春ももうすぐですし、春ですね!

 

今日は伊勢赤福さんの朔日餅を予約していたので、買って食べました飛び出すハート

2月の朔日餅は「立春大吉餅」。一年の邪気を打ちはらう豆大福。

「鬼は外、福は内」皆様がまめに過ごされ、ますますご繁栄なさいますよう、心から祈念いたします。

という、愛が形となった大福です。

包装紙にも愛が込められていて、あたしは本当に幸せを感じました。

 

 

 

ワンネスの感覚がわかると、愛しかないっていうことが本当にわかります。

そうすると、

どうやってこの愛を分かち合おう?

どうやってこのせかいに愛を表現しよう?

あたしが創造主、という視点ならばそんな感じで、

どうやってこのせかいに愛を創造しよう?

っていうことだけになります。

 

 

ノンデュアリティ的には、

「色即是空」で

このせかいは本当は意味なんかないよ、本当は何もない空なんだよ。とわかり、

「空即是色」で

何もない空は愛そのもので、愛があたしたちという表現で現れているんだよ。その現れ、愛そのものに意識的に気づいているか、どうあるのか?

という感じでしょうか。

 

 

仕事というのは本当に素晴らしいな、と思うんです。

 

赤福の立春大吉餅に込められた、お客様の繁栄を祈念します、という愛が存分に込められて、物質という形として分かち合えるからです。

 

形のない空である愛が

形のあるせかいである色に物質として現れて、

愛を分かち合う、

愛をみえる形して手渡せる。

 

なんて素晴らしいことだろう、と思います。

 

 

仕事だけじゃない、

誰かに微笑む、

料理を作る、

話を聞く、

 

そんなありふれた日常に気づいている、

意識的である、

それだけで、

形のない愛が、形のあるせかいに現れて

また、形のない愛そのものに気づくんです。

 

 

音楽をノリノリで聞く、

空想にふける、

ぷうとおならがでる、

 

そんなことでさえも。

 

 

いまここに

意識的に生きている。

心を込める。

気づいている。

全身全霊で。

動機は全部愛で。

 

それだけで、

形のない愛を感知する。

 

 

仕事って素晴らしい。

会社員も自営も関係なく、誰かに愛を込められる。

 

 

ひとりぼっちはあり得ない。

だって、

誰かの愛が込められたご飯を買い、

誰かの愛が込められた暖かい部屋ですごし、

誰かの愛が込められた想いを常に受け取っている。

 

その誰かの愛とは

自分自身の中にある、自分自身そのものの愛の感知。

 

 

 

あたしも全身全霊で愛を表現したいし、

一瞬一瞬に愛に気づいている存在でありたい。

 

 

そんな思考が現れることからもわかるように、

 

あたしのためでも

誰かのためでもなく、

愛がまるで意志を持って生れ出ようとするような、

そういう衝動のエネルギーがいまここに現れています。