じぶん呼吸セラピーコーチ 山脇節紀です
二十四節気 3番目「清明」
七十二候 十五番め「虹始見」
春が深くなるにつれ 空気が潤ってきて
虹を綺麗に見ることができる頃
虹は7色 が定番と思っていたら
お国によっては 7色ではないって
ご存知でしたか??@@
例えば アメリカでは
赤・橙・黄・緑・青・紫 の6色
ドイツでは
赤・橙・黄・緑・青までの5色
台湾では
赤・黄・青 の3色
これは
実際に見えている虹の色が違う
というわけではなく
同じ色を見ていても
その色を表現する言葉があるかないかで
虹の色の数も変わってくる ということ
のようです
***
そもそも「虹は7色」って決めたのは
ニュートンさんらしいのですが
当時は何でも「7」に結びつけるのが流行で
虹の光の帯を見たニュートンさんが
色彩の基本の5色(赤、黄、緑、青、菫)
にプラス2色加えて7つの色にしたかった
それで
赤と黄の間に果物のオレンジの色から「橙」
青と菫の間に植物染料の色の「藍」を加えて
7色にして、虹の色は7色と決められた…
それが日本に伝わって
明治以降の学校教育の中に取り入れられて
「虹は七色」が定番になった と
虹の七色
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の配色って
「流行」で決められたの!? って驚きです
***
さて
ライブ当日まで18 日と迫ってきました
このライブのサブタイトルが
〜雨上がる。のちの《虹》を見る日〜
このタイトルを決めてから
よく「虹色」のモノを見るようになって
《虹》にまつわるものが集まってきました
シンクロニシティって言うのかしら
*「虹の森」という名のアート
*色とりどり虹色のようなスマホカバー
*虹色の石を使ったサンキャッチャー
*虹が描かれたハンカチタオル
シンクロニシティとは
ユング的に言えば「意味ある偶然の一致」
ユーミン的に言えば
「目に映るものは全てがメッセージ」
そして「虹」を見たら
それは「やがて光は訪れる」のメッセージ
虹を見ることが出来るのは 雨上がり
土砂降りの雨も いつかは必ず上がり
明るい光が差し込んでくる
辛いことや苦難を乗り越えた後にこそ
明るい未来が待っている
虹が
「前へ前へ」って 伝えてくれてる
***
暦では 春もそろそろ終わりを告げて
あと半月もすれば初夏を迎える頃なのに
桜の花を眺めながら
厚手のコートが手放せない今年の晩春は
季節感もよくわからなくなっていて
こんな季節の変わりめは
心身のバランスも崩しがち
心身のバランスが崩れてくると
なんでも深刻に考えて
ネガティブワールドに迷い込んでしまう
そんな悪いループにはまりそう
と 気づくとき
いかんいかん
と慌てて 我に返ります
そして この深刻な状況から
顔を上げて 前に進むにはどうするか
そうだ 空を見上げてみよう
虹が見えるかもしれない
明けない夜はない
止まない雨はない
雨があがれば
虹が見える
雨の時期を堪えたから手にできる
ご褒美の《虹》
ギリシャ神話で
天地を結ぶ《虹》の女神の名が「イリス」
令和元年 新しい時代の幕明けに
一緒に イリスと《虹》を見ませんか
5/3(金)イリスライブin大倉山(横濱)
〜雨上がる。のちの《虹》をみる日。
日時:5月3日(祝)14:00〜16:00
場所:横浜市大倉山記念館ホール
オンライン受付は4/22(月)まで
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4月13日から19日の満月までの
上弦期間はシンクロニシティーウィーク
目に映るすべてのものはメッセージ
楽しんで過ごしてみましょう
5/3(金)イリスライブin大倉山(横濱)
〜雨上がる。のちの《虹》をみる日。
日時:5月3日(祝)14:00〜16:00
場所:横浜市大倉山記念館ホール
オンライン受付は4/22(月)まで
privateレッスンの日程 少なめですが
5月まで受け付けています