昨日から1泊2日のショートへ出かけている義母。
今回も、いつもお世話になっているT荘さんです。

土日は人手が手薄になり送迎まで手が回らない為、家族の送迎ができる方のみショートへ行けます。

本当は朝10時に送って行き、そのままT荘特養へ入所申込みをする予定でいましたが、次女の部活送迎が重なってしまい、特養申込みだけを15時に変更して頂きました。



そして14:20、私の携帯が鳴りました。
義母のいるT荘さんからです。

T荘「あの…3時に打合せでいらっしゃるのを分かっていて電話しています」
私「…はい」
T荘「先ほど、おばあちゃんが、職員の目を盗んでですね…」
私「は、はい!」
T荘「施設の外へ出てしまいましたあせる


聞けば今から30分ほど前、外をフラフラと歩いている義母を、T荘系列で別棟にある特養の職員さんが発見ビックリマーク

ただ、見た目だけでは利用者なのか付き添いの家族なのかを判別できず、そのまま義母の後を追跡。

暫く歩いて、T荘敷地から数十メートル先の信号まで行ったので、これはおかしいと保護して施設に連絡。
施設でも◯◯さんが居ない!と騒ぎになっていたそうです。


通常、外から施設へは自動ドアから自由に入れますが、施設内から外へは事務所内のボタンを押して解除しないと自動ドアは開かない仕組みになっているそうです。

利用者が勝手に外へ出られない為ですね。

ただ、一つ盲点があり。
例えば外から業者さんや家族の方が入って来た時を狙ってしまえば、中にいる人は、いくらでも外へ出られてしまうわけです汗

今回も、多分そのようにして出てしまったのではないか、と。

T荘の担当者さん、かなり慌てていた様子でしたが、まぁ、こちらが迷惑をかけているので私も平謝りでしたけどね。


ただ、少し言わせて頂ければ

職員の目を盗んで

ではなく

職員が目を離した隙に

では、ないでしょうか。


義母の脳内は、職員さん達の監視の目など理解できる状態ではないのでね汗

私の推測ですが。
多分、ショートへ来たことを忘れ、何だここ?うちじゃねぇな?じゃ、帰っぺ。とばかりに玄関へ行き、ドアが開かないので開くまで待っていた。開いたから出てった。

その程度だと思いますがねぶー



職員の目を盗んで、って…

用意してあったおやつを勝手に食べてしまったのかと思っちゃったわよぼけー






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