いい話ゲッツ曜日
日本を代表するプロ野球選手だった、
金田 正一(かねだ まさいち)さんのお話です。
ロッテの監督を務めていた頃、
現役時代から親しくしてる知人の頼みで、
ある病院を訪れました。
「病院はワシ苦手やねん。辛気くさいやろ?」
とイマイチ乗り気ではなかったそうです。
病院について、ある小児病棟に案内されます。
そこには12人ほどの子供達がいました。
「憧れのプロ野球の監督が来る!」
と、昨日から楽しみにしてたそうで、
みんな笑顔で金田さんのこと出迎えたそうです。
それを見て金田さん、
「なんや…病気いうてもたいしたことないんやな。」
と気軽に考えていました。
お見舞いが終って病院を去る際に小児病棟担当の看護師から挨拶された時、
看護師は金田さんにこう言った。
「みんな白血病や小児ガンという不治の病を抱えてるんです。
でもみんな希望を持って明るく生きてます。
本日は金田さんおこし願えてみんな感激してますよ。」
それを聞いた金田さんは、
そのまま床にへたり込んで、
人目も憚らず号泣したそうです。
「ワシはこの年になって初めて命の尊さを教えてもらった。」
後に金田さんは、不治の病で苦しむ子供達のためのボランティア活動に邁進するようになり、
それは名球会の活動の一環としても行われているそうです。
最後までお読み頂き誠に有難う御座いました。
~感謝し、感謝される仕事を~
あさひ鍼灸接骨院
金田 正一(かねだ まさいち)さんのお話です。
ロッテの監督を務めていた頃、
現役時代から親しくしてる知人の頼みで、
ある病院を訪れました。
「病院はワシ苦手やねん。辛気くさいやろ?」
とイマイチ乗り気ではなかったそうです。
病院について、ある小児病棟に案内されます。
そこには12人ほどの子供達がいました。
「憧れのプロ野球の監督が来る!」
と、昨日から楽しみにしてたそうで、
みんな笑顔で金田さんのこと出迎えたそうです。
それを見て金田さん、
「なんや…病気いうてもたいしたことないんやな。」
と気軽に考えていました。
お見舞いが終って病院を去る際に小児病棟担当の看護師から挨拶された時、
看護師は金田さんにこう言った。
「みんな白血病や小児ガンという不治の病を抱えてるんです。
でもみんな希望を持って明るく生きてます。
本日は金田さんおこし願えてみんな感激してますよ。」
それを聞いた金田さんは、
そのまま床にへたり込んで、
人目も憚らず号泣したそうです。
「ワシはこの年になって初めて命の尊さを教えてもらった。」
後に金田さんは、不治の病で苦しむ子供達のためのボランティア活動に邁進するようになり、
それは名球会の活動の一環としても行われているそうです。
最後までお読み頂き誠に有難う御座いました。
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あさひ鍼灸接骨院