信心深くなるとき | Tomorrow is another day

信心深くなるとき

私はプロフィールにもあるように、クリスチャンです。

人にそう言うと意外な顔をされます(やっぱり普段の行いがアレだからか?)。

日本のキリスト教徒は宗教人口の1%と言われています。

1549年にフランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を伝え(受験の時「以後ヨロシク」と語呂合わせで覚えませんでしたか?私だけか?)、徳川幕府が1614年2月(慶長18年12月)禁教令を出し、キリシタンを弾圧した事は皆さんも日本史で学ばれたと思います。歴史に「もし」は禁句ですが、もしキリシタン弾圧が無ければ現在の日本のキリスト教徒人口のパーセンテージも変わっていたと思います。


さて、私は元々クリスチャンホームに生まれたのではなく、思うところがあって自分の意思で洗礼を受けました。

その時は大きな悩み事を抱えて教会を訪れました。そこで聖書を学び、受洗しましたが、途中教会に通わなくなり、また最近通い始めたという余り敬虔ではないクリスチャンです。


さて、そんな私ですが、最も敬虔深くなるときが稀にあります。

それは前の日、呑み過ぎた翌日の朝です。

もっとも、ここ数年はアルコールをお付き合い程度しか口にしていないので余り敬虔とは言えないでしょう。