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大阪府堺市でキャットシッターをしている猫大好きなシッターのブログです
我が家のメンバーを紹介します
黒猫の女の子ふう
アメリカンカールミックスの男の子レオ
ニャンズのおかあさんと称する私
以上3名(?)です
ニャンズと私の日々のこと、シッティングのことなど思いつくままに毎日書いています
シッティングのお話です
リピーター様のむぎちゃん・こっちゃん2ニャンのお家に8回通っていました
ママさんが膝の手術を受けることになり
入院が長くなりそうとのご依頼でした
はじめ、2日に1回の予定でした
この時には3週間の入院になることを想定していました
お金もかかりますからね
自動給餌器をお使いで、ペットカメラを設置していらっしゃいますので様子もわかります
手術が無事に終わり、
ドクターから思いのほか軽く済んだので入院も短くなりそうとなられました
翌日からリハビリが始まって頑張られました
むぎちゃんもこっちゃんも食欲もあって排泄もOK
元気にお留守番してくれていました
入院が短くなるなら、その分の代金で毎日のシッティングにしませんか?
と提案して、もちろんママさんは喜んでいらっしゃいました
私も毎日の方が安心で嬉しい
ところが、やはり猫ちゃんたちには
特にむぎちゃんにはお留守番がストレスになっていたようです
いつもフレンドリーでスリスリしに来てくれるむぎちゃんが、、、
私、噛まれてしまいました
色々なことが重なって、悪い方に重なってなんでしょう
怖くて痛くて心が凹んで
その夜、むぎちゃんは大荒れだったそうです
(ママさんがペットカメラで確認)
こっちゃんに当たったりもしてこっちゃんはわけわからずだったそうです
次の日のシッティングではまだむぎちゃんのしっぽが膨らんでいて緊張していました
私もドキドキのバクバクで怖くて
さっと済ませてママさんにご了解いただいて早めに引き上げました
次の日もまだお互いに緊張気味でした
そして、次の日からお部屋から廊下に出られるようにしてみました
(いつもはふた部屋だけ使用しています)
すると、廊下へ出て、ママさんを探して鳴いていました
寂しいんですよね
でもちょっと納得出来たようでした
それからはずっとドアを開けておきました
帰る時にはお部屋に戻ってもらいます
こっちゃん、本当に出ていいの?のお顔です
この写真のように、むぎちゃんは頭が良くて
おやつの引き出しを開けようとしています
器用だし運動能力も高いんです
こっちゃんはどっしり香箱座り
いつもおっとり落ち着いています
ママさん無事に退院されました
長いお留守番は終わりました
むぎちゃんは甘えて指吸いをしているそうです
こっちゃんはなんだか様子見しているそうです
皆んなお疲れ様でした
ママさんにはご心配をおかけしました
私の状況をわかって下さってありがたかったです
今回、シッターとして一つ経験値が上がったと思います
忘れていけないことは、私は飼い主さんではないという事です
どんなに慣れてくれていても、です
心してこれからも頑張ろう
今日も良い1日でありますように
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