鉄製のフライパンとホーロー鍋
買ったらそこで満足してしまい、
めちゃくちゃてきとーに
使っておりました
いや、正しくは
ちゃんと使おうと最初は努力した
ということです
使っているうちに
こんなもんでええやろ。と
だれてきてしまった・・・
私さぁ、もし男だったら
彼女をゲットするまでは頑張って、
その後いい加減に付き合う彼氏だよね
最低じゃん。。フラれろよ、あんた。
さぁ、自分のいい加減さに幻滅しつつも
生きてゆくしかありません
人は変われる
変われないところもある
でもそれでいいじゃない
人間だもの。みつを
違う違う違う、鍋とフライパンの話
私が買ったホーロー鍋は、
愛知ドビーという会社が作っている
バーミキュラという鍋です
ものすごく、いい鍋なんですよ
フォルムも美しくってねぇ、
リペアサービスも完璧
調理の決め手は、弱火
そう、火加減なのです
鍋から出てくる蒸気で
その火加減を見極めるということで、
私、心を入れ変える思いでやりましたよ
火の調整を。
そうしましたら、驚愕の事実発覚。
うちのコンロでは、
弱火にできない！！！！！
バーミキュラが求める弱火に
できないのであります、閣下。
元々の火が強めなのか・・・
それとも鍋が小さすぎるのか・・・
中火と言われる最初の調整時でもう
軽く弱火寄りでしたし、
そこからさらに下げると言っても、
もうレバーが動かないのですよ
端っこまで行ってるから
私はバーミキュラ18センチを買ったけど、
24センチ、または22センチでしたら
鍋が大きい分、火の調整も出来るのかな？
だがしかし、
こちとらもう18センチ買ってるからね！
後の祭りでございます
IHなら、調整出来るんだろうけど
ここでコンロに文句言っても
始まらないので、
バーミキュラ公式がすすめる
弱火ではありませんが
弱火っぽい、うちの最弱の火で頑張る！
と決め、煮物作ってみた
時間を調整したら、
美味しくなるのかな？というレベル
・・・うーむ。
せっかくの鍋使うんだからねぇ
やっぱ、超美味しい！体験したいよねぇ
と考え、本日五徳を買いました！！
物理的に、火から遠ざける作戦です
火と鍋が近いから、火を弱めても
鍋の温度が下がらない
ならば、
遠ざければいいじゃん！
それなら火力も調整利くでしょ！
という思い付きに従ってみた
さてどうなることやら。
それはまたレポートします
そして、鉄のフライパン
鉄のフライパンは、
育てるフライパンと言われていまして、
一生ものです
油が馴染めば、くっつくこともなく
快適に使えます
が、
私のフライパンはくっつくし、
4年も立つのに、育った感覚まるで無し
いつまでも新入生、どゆこと？です
そこで今一度、
油ならしと油返しを学びました
いろんなサイトを廻りながら
そしたらまたここで驚愕の事実発覚。
熱くなったフライパンを
急激に冷やしたらダメなんだそうです
歪むから。
いや、分かる、分かりますよ、
冷静に考えたら
あっついものを、冷やすて。
そらそーだろなんですけど、
書いてあるんですよ、色んなところに
鉄のフライパンは、
熱いうちに洗ってください。って！！！
だから私、洗ってましたよ熱いうちに
水で。
だから、じゅ～～～～っていってましたよ
フライパン
これほんとに合ってんのかな？と
思ってましたよ、当初から！！！
冷やしたらあかんのなら、
熱いお湯であらってね！って
書いといてよ！！！
フォント36くらいのでかさで
書いといてよ！！！(泣)
まぁ・・・
きっとよく読んでなかった
もしくは忘れてしまった私が
悪いんでしょうけど
ここで何言っても後の祭り
覆水盆に返らず感満載なんで、もういいです
次にいきましょう
フライパンを触ってみたところ、
歪んでるっちゃあ歪んでる気がしますが
まっすぐでしょ？と言われたら
そんな気にもなれます
ありがとう、フライパン
強靭な体でいてくれて。
こんな主人でほんとにごめんよ
そして、調理の際には強火、
とよく言われていますが
うちのコンロはそもそも強火仕様だし
本気の強火にしたら
フライパンがいよいよ死んでしまいそうなので
中火(弱寄り)で使うことにしました
油ならしも油返しも
強火にする必要はないし、
フライパンが全体的に温まって
油が馴染めば、くっつかない
そういう原理ということを、
4年経って、学習しました
遅すぎるけどね、いいんです
いつだってやり直せるもん
そして、こういうひとつひとつが
私の満足に繋がっていて、
幸せを感じる度合いにも
関わるんだなぁと分かりました
もっと幸せになれるって
ほんとですね