急に思い出して持ってきて、見せてくれました。


ねこの手 かします
作)内田麟太郎
絵)川端理絵
出版社)文研出版

小学高学年の子が「低学年の時面白くて読んだ本」って見せてくれました。
本棚からふと見つけて、思い出したそうです。

この肉球〜ラブラブ
何ともかわいい絵。
タイトルから想像できる通り、「ねこの手を借りる」お話。
でもそのねこの手の貸し方が、思いもよらない、ビックリな貸し方!

きっと目の前でこれをやられると、多分引くと思いますあせる
だけど、ちゃんと解決するのだから、私も本当忙しい毎日なので、ちょっと借りてみたい気もします笑


このお話のように「ねこの手も借りたい!」なんて言われた訳ではないけれど爆笑
地域の学校の図書室へ本の修理のボランティアに行くことになり、最近通っています。
こちらから何度か話すうち、実現しました。
どんなことも「口に出していくこと」は、やっぱり大事だなと改めて感じました。

実は司書教諭の資格も持っている私。
子どもたちが本にふれる場にいられるのは、とても楽しいです。
もうすぐ開く講座の準備で慌ただしくしている体や頭を揉みほぐしてくれるような時間でした。
見えない猫の手を知らずのうちに借りて癒されたかな⁈ なぁんて笑


昨年に引き続き、子育てサポーター研修会 の「遊び」領域の1コマで、講師を務めることになりました。
今回は、家庭での絵本の関わり方。
昨年の内容よりもググッと中身が濃くなってます。
絵本に関わる話ではあるけれど、今携わる子育て経験や保育の知識も盛り込んだ内容なので、絵本以外でも普段の子育てに役立つ内容かなと思います。