結局あれから1ヶ月経ってしまいました
またまた久しぶりなブログです。
1ヶ月の振り返りというか、自分の心の整理というか
最近すっかりSNSをやらなくなってしまったので
そういう意味では、ここで思考の整理ができるというのは
ありがたいことだなあと思います
→初めての方、いらっしゃいませ
よかったらプロフィールご覧ください
ものすごく寒い関東です。
冷たい雨が降る中、娘を送迎してきました。
今週からやっと幼稚園が始まって
まだ午前保育だけれども
1人の時間が戻ってきました
春休みはそれこそワンオペ育児
3月末には娘の検査入院があったので
それまで風邪は引かせられんと
いつも以上に体調管理にピリピリしちゃったし
1泊2日とはいえ、病院に1人でいる娘を思うと
検査入院までに楽しいところへ連れて行ってあげねば
と意気込み
プリキュアの映画
東京ドームシティのアソボーノ
大好きなお友達とランチ
じいじばあばの家に遊びに行く
など、結構頑張ってお母さん業していました
楽しいけど、体力的な疲れは否めません
子宮内膜増殖症という病気は、出血量が本当に多くて
ヘモグロビンが急激に減少する、という症状が与える
体のダメージは結構あったんだなあと実感する昨今…
子宮全摘したら元気になったという方の体験談を
ネット上でよく目にしていましたが
私の場合は確かに楽にはなったけど
元気になるまでは徐々に、という感じがあります。
年齢とか、その人の病状にもきっとよるのだと思いますが
短期間のうちに、急激に血液を失うこと
しかも、一度ならず、症状が再発して入院しちゃったし
結局、2017~2018年の間に、全身麻酔手術を3回もしてるというのは
身体にダメージがないわけないので
わーい私めっちゃ元気で体調バッチリ
なんて日はほぼなくても
ああ、今日はいつもより身体が動くわ。という日が
ちょっとずつ増えていって、だいぶ回復したな。と思う日が
いつか来たらいいなあと思っています
4月は、去年病気が再発してしまった月なので
気持ち的にあんまりいい気分にはなれず…
体力が思うように回復しなくて、焦ったりしてしまうのですが
それもしょうがない。
一歩一歩、時には一歩進んで二歩下がる、もあるかなあ。
そんな日々です
娘の検査入院体験記
さてさて。
娘の検査入院は、2歳からずっと治療を続けているしつこい便秘…
主治医の先生が、娘のお尻に凹みをみつけたんですね。
で、これが「皮膚洞」といって、そこの凹みにもし脂肪腫などがあったりすると
神経を圧迫したり、二分脊椎の可能性があったり、便通を阻害する可能性もあるので
一度MRIで調べましょう。ということになって、一泊入院することに
小さな子がMRIを撮る場合は、眠らせるということなので
大事をとっての一泊となりました。
私が入退院を繰り返していたので、娘はお見舞い慣れしちゃって
大きな病院や、お医者さん、看護師さんに慣れていたこともあり
入院することを嫌がることはありませんでしたが
流石に1人で病院お泊まり、というのは5歳にはなかなかのチャレンジでした。
入院当日はもちろん平日なので
朝早く、大きな荷物を抱えながら娘とラッシュに揉まれながら病院へ…
その都度待ち時間がありながら、入院手続きを終えて
病室へ行ったら荷物の整理はあるわ、書類は書かなきゃいけないわ
意外と忙しい
あっという間に昼食になり、その後は採血。
採血前に母がきてくれたので、その間私は昼食をとりに外に出ました。
(小児科は病室で食事をとれないため)
採血がなかなかの曲者で、
子どもの場合は手の甲に針を刺さないといけなくて
怖いのと痛いのが嫌なのと、処置室で号泣した娘
仕方ないとはいえ、可哀想でした…
MRIを撮る時は点滴で眠り薬を入れるそうなので
点滴のルート確保もあって、採血後も針は入れたまま。
かなり動き辛そうでした
14:00採血
15:00にMRIのお部屋に移動
15:30~16:00にMRI
というスケジュールでした。
MRI中は親は付き添えないので、その間は私は小休止。
MRIから帰って来た娘はぼんやりとしていて
「もう終わったの?」と不思議そうにしていました。
しばらくはベット上でゴロゴロして、あっという間に夕食。
まだ点滴の針がそのままだったので、左手が使えないため
介助しつつ食事をすませて
その後看護師さんが手の甲の針をとってくれ
19:00にシャワー付き添い。
その後、夫が来てくれてその間に私は夕飯を食べて。
20:00-21:00まではトランプしたりベット上でできる遊びをしました。
隣りのベットにいる女の子(小2〜3くらいの子)が、翌日手術のようで
ご家族が帰宅してからずっと号泣していて、すごくいたたまれなかった
なので私たちもとても帰り辛かったのですが
まずは20:55くらいに夫が病室を出て
時間差で私も病室を後にしました。
娘は面会時間の終了時刻をとても気にして
「早く帰った方がいいよ」
なんていうので、ますます心が痛みましたが仕方ない。
退院後、隣りの女の子が泣いていてなかなか眠れなかったこと。
ナースコールや色々な音がずっと鳴っていて気になったこと。
眠れないからナースコールを押してみたら、「本を読んでみたら」とすすめられて
読んでいたらだんだん眠くなって少しだけ眠れたこと…
などを教えてくれました。
翌日は9:00から面会可能なので、その時間に病院へ。
朝食を食べて、歯磨きをし終わったというところでした。
点滴の針は前日夜にとってもらっていたので
手の不自由さはなかったようです
看護師さんがそばにいてくれるのかと思ったら
1人でご飯を食べなくちゃいけなくてびっくりした、と言っていました
ボタンで呼ばないと、来てくれないんだね。としみじみ言う娘。
そうだよね、心細いし、誰かにいてほしいけど
看護師さんは必要な時しか来てくれないんだよね
大人はわかってはいるけど、子どもにとってはびっくりなのかもなあ。
検査結果もわかり
結局娘のお尻の凹みには脂肪腫など、神経を圧迫するものはなく
血液型もわかって
手術をする必要もなしとわかり、親子で安堵
今後も、今まで通りの治療方法で(酸化マグネシウムを服用中)
お薬の量を減らしていって
小学校に上がるまでに、お薬をやめるという目標で、通院継続となりました。
退院後は院内にある屋上庭園へ遊びに行ったり
コンビニでちょっと小腹を満たしてから帰路に。
途中駅でケーキを買って帰宅しました。
思いの外、手の甲に針を刺すのが怖かったようで
MRIの最中に、病院近くのコンビニでサンリオのシールブックを買って
「よく頑張ったね」と娘にプレゼントしたところ、思いの外喜んで
それでだいぶ、心の傷が癒されたようでホッとしました
病院って、何かしら楽しみがないと頑張れないから
今後通院で再びこちらの病院を訪れた時も
親子でお茶しちゃおうかね〜とか
その日の夜は外食しちゃおうかしら〜とか
今から考えています
娘の検査入院中、持って行ってよかったもの
「ね〜ね〜」という子ども向け雑誌(すみっコぐらしが大好きなので)
ぬりえ
簡単なドリル(これもすみっコぐらしのもの)
トランプや絵合わせカード
シールブック
ノートや落書き帳
お子さんの年齢や、好きなものによると思いますが
うちはこんな感じでした
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すみっコぐらしまちがいさがし いつでもどこでもすみっコ編
1,080円
Amazon |
待ち時間が長かったので、間違い探し系の絵本も
とても役に立ちました
実は、父が今日から入院なんです。
脊柱狭窄症の手術で、今月いっぱいは病院生活に
痛いだろうし、体力も消耗すると思うけど
家族みんなで応援したいと思います。
私は2017年の冬に病気になってしまって
2018年いっぱいはずっと治療が続いて。
今年に入ってからも、手術したところにポリープができちゃって
先日日帰り手術して来たんですYO
その時の模様は、また次回綴ります。
病院通いが続く我が家&実家ではありますが
こういう時期もある。と腹をくくって
皆の健康をキープできるように
できることをしていこうと思います。
またブログ書きに来ますね