息子自身が勉強してみよう!と思えるような環境を用意してやれなかったということもありますが、音声教材を使うことに私の方にためらいがありました。


もっと読めない子が使うんじゃないか !?

息子はゆっくりでも読めるし、

楽な方に流れる気もしていたんです。


完全に私の間違った思い込みでした。

正しいことを知らないことが

息子に影響を与えるのですね。

…こわいですね。


正しいとか間違いというのも

なんか違って、なんだろう 

うまく言い表せないけど…




少し前に医師との面談があり

率直に聞いてみたのです。


今は少しずつでも教科書で音読をしたり

タブレットでも練習になるように

50音表からの打ち込みで

テキストを書くようにしているので、


音声読み上げや音声検索なんかを

使いだすとラクだから

50音表を使わなくなったりするのでは

ないかと思うのですが…と。


すると先生はこうおっしゃいました。

使いやすいものを

使ったら

いいんじゃないですかね


文章を読むのに苦手がある場合、

平仮名だけよりも漢字が

入っている方が読みやすい人もいるし、


音声よみあげで文章を読む前に

先にある程度のイメージを持ってから

読んだ方が文字が入ってきやすい

こともあります。


音声検索も意外とコツがいるのですよ。


どこで区切るかとか

変換する文字があっているかなど、

無理なく出来ることをどんどんして下さい。


本人がやった方がいいと思えるような

状況をどう見つけていくかですね。



なるほどーです。

で、これまでと一転、改めて

音声教材を使ってみようと思ったのです。

変わり身はやっ💦




読み書きに困難がありそうだと

気がついても、どこで、どんな情報を

得ればいいのかわからなかったなぁ


母子手帳に書かれてあるみたいに

成長と共に、こんな対応をすれば

こんな風になりますみたいなことも

もちろんなくて…


こういう音声教材って広まっているもの

なのでしょうか。

これまで学校でも、病院でも

教えてもらえなかったんですが…。

もしか知ってるの常識みたいな?!


待ってるだけでは情報は何ももらえないし、

自分だけでやってても視野が狭いだけだなと

思う今日この頃です。



音声教材は他にもいくつか開発されているようです。参考にさせて頂きました🔽

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/1374019.htm