こんにちは(*'▽'*)
山の工房日だまりです🎵
10月ですねぇ!
もう年賀状印刷の広告が入ってきていてビックリ!!
一年が早い早い(;´▽`A``
昨日は地元のウォーキング大会参加で、秋晴れの中17.5キロ完歩(^_^)v
その前に9月のイベントから
9月27日の、あるこう会
参加してきましたo(^▽^)o
会津美里町にある新鶴温泉から往復5キロあるいて
中田観音と法用寺をめぐり
温泉に入って、お弁当食べてというイベントでした。
新鶴温泉健康センターでバスを降り
ブドウ畑の広がる丘を下り
中田観音へ
会津ころり三観音の一つで、 堂内の「だきつき柱」は、そこにだきついて祈念すれば、死病に至った時に長患いをしないで逝けるというものだそう。
残念ながら工事中で中には入れませんでした。
野口英世の母シカも厚く信仰し、英世の火傷の治療と立身出世を祈り、月参りしたことでも有名な観音様だそうです。
屋根をぴかぴかの銅で葺いてました。
畑の中をてくてく
途中見事なアケビを発見
ちょっと寄り道して
何年ぶり??
なんていいながら、アケビのなつかしい味を堪能しました(*'-'*)エヘヘ
法用寺では、ボランティアガイドさんが待っていてくれて、案内してくれました。
ふらっと立ち寄っただけでは、価値がわからず見逃してしまいそうな
お寺です。(失礼)
会津で二番目に古い寺院だそうで、なんと702年に開基だそうです。
火災にあって建替えがあったそうですが、それにしても古いお寺です。
かつては、修験道の隆盛に伴い多くの修行者がすみ33の坊も存在したそうで、階段の下に広がる坊を想像し、はるか昔の隆盛を感じてみました。
かつては、修験道の隆盛に伴い多くの修行者がすみ33の坊も存在したそうで、階段の下に広がる坊を想像し、はるか昔の隆盛を感じてみました。
この日は、三十三観音のうちの一体が戻ってくるという貴重な日でして、お寺の中までガイドさんに案内してもらい拝観することができました。
本尊の十一面観音像は火中仏として安置されており、秘仏だそうですが、版木と刷られた観音像を見せていただきました。
中国から渡ってきた仏師が平安時代に彫った、木造金剛力士像も見ることができました。太いケヤキの木から彫った高さ2mもある金剛力士像は見事なものでした。(国重要文化財)
境内にある 虎の尾桜
季節が違うので桜らしくない?
いやいや、ただものじゃない桜です!
三重塔は会津に現存する唯一の塔で、江戸時代中期(安永9年・1780)に完成。相輪までの高さが20mを越すとても美しい形の三重塔です。(県重要文化財)
他にも、国重要文化財の厨子があったり、神仏合体の名残が見られたり、石川啄木の歌碑があったり。。。
それなのに、住職さんもいらっしゃらず、手入れもあまりされていなくて。。。なんだか切なくなり、日本人の血が、これじゃいけないんじゃないかって(。・ε・。)ムー
いつもならお願い事のためにお賽銭いれますが、ささやかなお賽銭ですが使ってくださいって、手をあわせました(・・。)ゞ
新鶴温泉はお肌つるつるになるいい温泉でした
特産の高麗人参風呂というのもありましたよ
今日はとっても長いブログを最後までお付き合い
ありがとうございました。
私の備忘録なんですけどね(;´▽`A``