こんにちは花

アメリカで駐妻中のhidamariですラブラブ

 

 

今日はアメリカ生活の話です~音譜

(始める予定だったサイトからの引用です)

 

 

日本にいた頃は3人のママをしながら保育士をしていた私が、アメリカに来て学んだ現地の常識や、知り得た情報などを少しずつ書いていこうと思います。これから渡米する予定でお子さんがいらっしゃる方はあれこれ不安ですよね。

少しでも参考になれば嬉しいですウインク

 

 

 

 

まず・・・

 

プリスクールとはなんぞや?

※アメリカは州ごとに内容が大きく異なることがあるので、あくまでこの記事は中西部に住んでいる私が知り得た情報になります。

 



 

アメリカでは州毎に新年度のスタート時期が違うんですね音譜私が住んでる地域は8月に始まるから、それに伴って8月生まれの子がトップバッター。0歳児から4歳児までの子が通っていますよ。5歳児はキンダーガーデンと呼ばれる学年で、小学生が通うプライマリースクールに通います。学校に通うための準備期間という捉え方が合ってるかな~?

 

 

保育時間

私の住む地域のプリスクールには生後6週から6歳までの子を受け入れていて、日本でいうところのこども園です。 チャイルドケアと呼ばれる保育園枠と、プリスクールの幼稚園枠があります。違いと言えば登園・降園時間と長期休みの長さです。(プリスクールは1週間休みだけどチャイルドケアはその内2日休みといった割合)

アメリカは保育料が高いとよく言われていますよね。実際は…。やはり心臓が止まるかと思ったほど高かったです。 まず仕事してるしてないに関わらず、全学年午前11時半、午後3時とピックアップ時間を選ぶことが出来るのが日本とは大きく違うところです。 両親が仕事をしている場合チャイルドケア枠となり延長保育を利用することもできます。

3歳児までは、週に2、3、5日保育から選ぶことが可能で、4歳児になると週4、5日保育のどちらかになります。

 

我が家の三男は、初年度は週2日午前のみ、2年目は週5日午前のみ、3年目は週5日午後3時までと、徐々に時間を増やしていきました音譜

 

 

 

保育料

こちらは、州や園によってさまざまです。3歳児の時に午後まで預かってもらえないか聞いてみると、「チャイルドケア枠になるので7万円強かかるよ。」

と言われました。4歳児になるとプレキンダーガーデンの学年になるため、プリスクール枠で3時まで保育可能で、料金も下がり5万円強になりました。その他、週何日保育なのかによって細かく保育料が分かれています。午前保育のみの場合は週2,3日なら1万3千円程。週5日なら2万5千円程でした。

駐在で来られる方は、会社が教育費を負担してくれるところもありますので要確認です。

 

 

保育内容

息子が通っているプリスクールは雨の日、強風の日以外は必ずと言っていいほど戸外遊びをします。散歩には一度も出かけたことがありませんが、その代わりに裏庭がとても広いです。丘がありプレイグラウンド(遊び場)は2ヶ所あります。毎日戸外に出ていても飽きないようです。

お勉強は力を入れてる様子です。年度内に2回担任と保護者のカンファレンスが行われるのですが、2歳児の頃から自分の名前を書けるように練習しましょうと言われていました。💦ひらがなより先にアルファベットで名前を書く息子に毎日よく頑張ってるなと感心したのを今でも覚えています。

3歳児ではハサミを使い、紙がとても小さくなるまで切れるようになりました。2歳児の時から練習はしていたようですが、3歳児になった途端自宅でもチョキチョキ細かく切って楽しむようになり、母としては少しハラハラしました。人種の違いも理解するようになって、「○○と○○は仲良しだけど僕は英語話せないから一人で遊んだよ。」と、心配になることも言っていたし、実際に毎朝泣いて行きたくないと縋り付いてくる姿には胸が締め付けられる思いでした。

4歳児になると気の合うお友達が出来たこともあり、泣かずに登園できるようになりました。午後3時までの保育になったので泣いてないかなと心配しましたが、お迎えに行くと毎日「今日はこんな事をしたよ。」、「○○と話したよ。」と楽しかった様子を教えてくれるようになりとてもホッとしました。それに加えて「ママ、これってどういう意味?」と、英語への興味が湧いてきてその日言われたけど理解できなかったことを持ち帰ってくるようになりました。

 



 

その後は自分の名前だけでなく、ママやパパ、兄弟の名前をもアルファベットで書けるようになっていきました。その他、リンゴのテイスティングや廃材で乗り物づくりや、1~30までの数について等色んな分野のお勉強を遊びながら行います。毎週配られるお手紙に来週の予定、サイエンス、マス、ソーシャル、ランゲージアーツ、アート、それぞれでこんな事を学びますと記載されています。アートは特に力入れている印象でほぼ毎日色んな作品を持ち帰って来ます。そしてアプリにてその日の写真が観れたり、個人的なメッセージが送れるので英語が苦手な私でも、先生とのコンタクトがスムーズに取れます。

 

 

また、オムツが取れていることがプリスクールに入れる条件という園もあるようですが、うちのプリスクールは全くそんなことありませんでした。むしろ、トイレトレーニングについて何も言われないので私から日中トイレに行く頻度は?英語話せないけど行きたくなったらジェスチャーで伝えるように教えておいて良いか?など聞きました。その時に「替えのパンツを2枚くらいバックパックに入れておいてね。」と言われたくらいです。

 

 

午前保育の時も登園してすぐにスナックタイムがあります。残念ながら献立表をいただいたことがないので息子からの情報しかありませんが、

 

「くまさんのクッキー食べた~。」

「中にジャムが入ってるお菓子食べた~。」

「クラッカー食べた~。」

「飲み物は牛乳かリンゴジュースか。」という感じのようです(;'∀')

 

 

 

ランチは本人曰く、ご飯じゃなくてお菓子を食べているそうです。そんなことはないと思いますが(笑)4歳の日本食メインで生きてきた子からしたら、もしかしたら「これお菓子じゃん。」て思うのかもしれませんね。こちらも何を食べているのかはっきりとはしません。日本じゃ考えられないですよね。(笑)

 

 

怪我についても、ゆるーいです。(笑)おでこに驚くほどのたんこぶを作って帰ってきたときにも、蜂に刺された時にも、降園時に報告を受けたことはありません。「先生は知ってるよ。泣いてたから抱っこしてくれた。」と言っていたので、恐らく先生は怪我の事実を把握していたでしょう。でも保護者に逐一報告なんてしないんですね。そういう方針なんだと思って、子供にあれこれ細かく聞く癖がつきました。

 



 

話せない年齢のお子さんをお持ちの方は、何かあればメール等で質問してみてね!我が家もこれは?と思う怪我について以前聞いてみたところ、しっかり状況説明してくれたよ。不安を抱えたままはだめ。子供は親の表情にとても敏感だからね。

プリスクールの他に、アメリカにはデイケアがあります。日本でいう保育園です。こちらは仕事をしている方が対象で長時間保育が可能だったり、長期休みの日数が短い特徴があります。

仕事をしているママはデイケアを検討するのもいいかもしれませんね。

 



 

今回はここまでラブラブ

いかがでしたか?

お子さんがいて、これからアメリカ生活が始まる方の参考になると嬉しいですラブラブ

 

最後までお付き合いいただきありがとうございますお願い

バレンタイン一色のウォルマートと共にさようなら~

次回までSee you next time飛び出すハート

 

 

 

 

america-okashi