アドラーが
「人はいくつになったら
性格を変えるのに手遅れですか?」
と聞かれた時に
「死ぬ1、2日前かな」
と答えたのは有名なエピソードです。
つまり、いくつになっても
人は変われる可能性を
秘めているということです。
それを選ぶか選ばないかは
いつでも自分自身の決断
なのです。
また、アドラーは
「性格」ではなく「ライフスタイル」
という言葉を使っているのも
特徴です。
確かに「性格」って
結局のところ
日々のつみかさね
判断や選択のつみかさね
なので、
ライフスタイルのような
ものでもあります。
「ライフスタイル」と聞くと
なんだかすぐに今からでも
変えられそうな気がしてきますよね。