ご訪問いただきありがとうございます。


ヒーリングピアニストmarikoです。



本棚の整理しながら

パラパラと本をめくったら

こんな言葉が。


力を抜け、抜け

頭の力も体の力も手の力もみんな抜け

/ミュンシュ


小澤征爾さんもよく使われた言葉だそう。


一生懸命になるほど

身体に力が入ってしまうんですよね。

なんでもそう。


ピアノも一生懸命の時は

力が入って苦しい音だし

体もひどい時は翌日に身体に

痛みがでてしまうことも。


力を抜いた方が

楽に、美しく、自由に

のびやかな演奏ができます。


今まで一生懸命に頑張ってきた人は

力の抜きかた分からないよね。


なーんにもしなくていいよ。


と言われたらソワソワしたり

罪悪感がでてきたり

力を抜く事をがんばったり。


赤ちゃんは何もしなくても愛される。

ぜーんぶやってもらっても。


大きくなるにつれて…


○○できないと!とか

○○の役に立たなければ!とか

○○のために!


とか思うけど


何もできなくてもいいやん。


と思う今日この頃。


そう思えない日もあるけど笑


そもそも生まれてきたことが奇跡だし

なにも出来なくても愛される価値がある♡


子どもも大人も

男も女も。